梅花女子大学 児童文学科・こども学科同窓会Salut!

2009年度 おしらせ告知板

星のまつりに天へ 川村たかし先生お別れの会

1月30日に逝去された川村たかし先生のお別れの会が、
下記の日程で執り行われます。

日時:3月23日(火)15:00〜16:30(受付は2時30分より)
場所:ホテルメトロポリタンエドモンド 2偕「万里」
お香典・お供物は謹んでご辞退申し上げます
会費 無料  平服にてお越しください

ご家族が五条市から来られます。
教え子のみなさんも、ぜひお越しくださいとのことです。
ご出席の方は児童文芸家協会事務局までFAXにてご連絡ください。 FAX:03-3262-8739

★尚、故川村先生は、11日付けで従五位に叙せられ、
旭日小綬章を授与されるという通達が文化庁よりありました。

2010年3月11日

第1回あたらしい創作絵本大賞 結果発表!

第1回あたらしい創作絵本大賞の結果が発表されました。
今回は、大賞が該当作なしということもあり、優秀賞が2作えらばれました。

■大賞 該当なし

■優秀賞 2作品 
『ぶたとおちゃんのかえりみち』 いなおか ときこ           『スキナモノ』 木村智博
  

■佳作 5作品
『でんでん でんこちゃん』 いはた れいこ
『みえーる めがね』 ささき ひろこ
『かもめのギーヨ』 竹内 香ノ子
『グ〜グ〜グ〜ドス!ドス!ドス!』 三幣 真代
『モモいろモモス』 神田 誠一

入賞者の詳細と審査員評など、詳しくは結果発表ページでご覧下さい。
結果発表

2010年3月11日

出版情報Part9

卒業生の作品が収載されたアンソロジーが出ました。

 

手嶋ひろ美(96児) 「雨に消えた幽霊」
 @『怪談図書館15 底なし沼の妖怪』(国土社)

妖怪が出るとうわさの沼に落ちてしまったわたしの前に、不気味な影があらわれた。
緑の髪のすきまから、にたりと笑う、その正体は…!
表題作ほか9編を収録。読めば読むほど恐怖に病みつきになる、とびきりこわーい怪談集。
手嶋ひろ美さんの「雨に消えた幽霊」収載。
http://salut.hontsuna.net/article/2405527.html

宮下恵茉(88児) 「魔女の試供品」
 @『夢をひろげる物語5 魔女の魔法アイテム☆7つのお話 空とぶ魔法、おしえます!』(ポプラ社)

空をとべるほうき、あこがれの姿をうつしてくれるドレッサー、
魔女からこっそりわたされる試供品のハンドクリームなど、不思議な魔法アイテムの物語を、旬な児童文学作家・柏葉幸子、松原由美子、北川チハル、計良ふき子、小森まなみ、樫崎茜、宮下恵茉が書き下ろしました!
キラキラ☆あこがれの魔法アイテムが続々登場する楽しい物語7話を収録したアンソロジー。
宮下恵茉さんの「魔女の試供品」収載。
http://salut.hontsuna.net/article/2405706.html

2010年3月11日

訃報:水田潤先生ご逝去

取り急ぎお知らせ申し上げます。
水田潤先生がお亡くなりになりました。

通夜・告別式が以下の日程で執り行われます。

お通夜  2月1日(月)
告別式  2月2日(火)
会場:ベルコシティーホール川西 (兵庫県川西市多田桜木1-9-22)  TEL. 072-793-4949

喪主は水田和子様です。
弔電などを打つ場合は会場に問い合わせて下さい。

水田ゼミ生で連絡先のわかる方にはお知らせ下さいますようお願い致します。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

児童文学科 同窓会 一同

2010年2月1日

訃報:川村たかし先生ご逝去

取り急ぎお知らせ申し上げます。
1月30日午前、川村たかし先生が敗血症のためお亡くなりになりました。78歳でした。

通夜・告別式が以下の日程で執り行われます。

お通夜  2月2日(火)19時〜
告別式  2月3日(水)11時〜
会場:五條ハートピアさくら(奈良県五條市五條4丁目10−1) TEL.0747-22-5625

喪主は川村隆一朗様。
弔電などを打つ場合は会場に問い合わせて下さい。

卒業生の参列できますので、川村ゼミ生で連絡先のわかる方には
お知らせ下さいますようお願い致します。

川村先生は、1982年から1995年まで専任教授として、また2000年までは非常勤講師として本学科で教えておられ、児童文学科のたくさんの卒業生がその薫陶を受けました。
今日、卒業生から児童文学作家やそれをめざす女性たちが次々と出るようになる礎を築いていただきました。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

児童文学科 同窓会 一同

2010年1月31日

児童文学科絵本制作展のおしらせ

恒例、2月の絵本制作展が開催されます。是非お越し下さい。

期間: 2009年2月11日(木)〜16日(火)
時間: 10:00〜19:00(最終日は17時まで)
会場: 茨木市立ギャラリー(阪急京都線 茨木市駅ロサヴィア2階)

2010年1月31日

出版情報Part8

卒業生の本と先生方の本が出版されました。

  

鵜野祐介 『子守唄の原像』(久山社)
子守唄の調査研究を始めてから足かけ17年、著者は各地を訪ねて伝承者たちから生の唄を聴き、
次の世代へ歌い継ぐさまを目の辺りにした。
それゆえ、「本書の特長を挙げるとすれば、現場からの発想という点に尽きる」と言い放つ。原像と向き合う体験をとおして、人びとの心を慰め、いやし、つなぐという子守唄のはたらきを発見し確信したのだろう。
原像からつむぎだした宝石というべきか。
http://salut.hontsuna.net/article/2337683.html

カズノ・コハラ(97児) 『ふゆのようせい ジャック・フロスト』(光村教育図書)
もりのともだちはみんなふゆごもりのまっさいちゅう。
だから、コリンといぬのサミィはふゆなんてだいきらい。
ところが、あるさむいあさ…。
イギリスで出版した『JACK FROST』の翻訳版。
http://salut.hontsuna.net/article/2373420.html

宮下恵茉(88児) 「短パンプリンセス」
 @『恋するプリンセスの7つのお話 プリンセスの「王子さまぼしゅう中!」』(ポプラ社)

キュートなプリンセスのかわいい恋のお話を、旬な児童文学作家・後藤みわこ、池田美代子、宮下恵茉、たからしげる、北川チハル、沢田俊子、柏葉幸子が書き下ろしました!
恋する女の子にぴったりの、ドキドキ、キュンとする素敵な物語がつまったアンソロジー。
宮下恵茉さんの「短パンプリンセス」収載。
http://salut.hontsuna.net/article/2373425.html

2010年1月31日

卒業生の連載開始

雑誌「本の時間」(毎日新聞社)2月号から、
卒業生の楠章子さんの作品連載が始まりました。
児童文学からはなれて、一般小説の連載だそうですが、
10〜12回の連作短編で、三姉妹とその家族の物語だとのこと。
「本の時間」は、大きな書店ならレジ横などで無料配布しているそうなので、
よろしければご覧下さい。
http://mainichi.jp/enta/book/honnojikan/

2010年1月31日

出版情報Part7

卒業生の本と先生方の本が出版されました。

 

Kazono Kohara(97児) 『JACK FROST』(Macmillan Children's Books)
もしあなたが森の家に住んでいて、友達みんなが冬眠していたら、
きっとあなたはこの男の子のように冬が嫌いになったでしょう。
でもある日、ふしぎな怒りっぽいやつが現れて、すてきな冬に変えてくれたのです!
はたして魔法はいつまで続くのでしょう。
独特の切り絵と色彩による、機知に富んだ冬のファンタジー。
『Here Comes Jack Frost』の題名でアメリカRoaring Brook社からも出版されています。
http://salut.hontsuna.net/article/2309783.html

三宅興子 香曽我部秀幸 編
 『大正期の絵本・絵雑誌の研究 一少年のコレクションを通して』(翰林書房)

少年はどんな絵本を見て成長したのだろうか。
大正期の一少年が見た絵本・絵雑誌を全頁カラーで掲載、
その豊かな作品世界から見えてくるものは…。
http://salut.hontsuna.net/article/2309781.html

2009年12月10日

出版情報Part6

卒業生の本が、続々出版されています。

 

カズノ・コハラ(97児) 『おばけやしきにおひっこし』(光村教育図書)
マージョリィとねこのオスカーがひっこしたのは、なんと、おばけやしき。
でも、だいじょうぶ。だって、マージョリィは…。
イギリスで出版した『The Haunted House』の翻訳版。
http://salut.hontsuna.net/article/2286464.html

中西 翠(96児) 『クローバー』(講談社)
中学校の図書室は、恋と秘密が生まれる場所―。
初恋と友情のたどたどしさを描く、期待の新人登場!
日本児童文芸家協会創作コンクール優秀賞&文部科学大臣賞受賞作でデビューです。

2009年11月1日

卒業生の作品が雑誌『日本児童文学』7・8月号に掲載されました

卒業生の手嶋ひろ美さん(2000年卒)の同人誌発表作品「一階でよろしく」が、同人誌評推薦作品として、雑誌「日本児童文学」2009年7・8月号に掲載されました。
「日本児童文学」の同人誌評欄は同人誌の魅力的な作品を批評するページで、
優れた作品は推薦されて誌上に掲載されるそうです。
手嶋さんは、卒業後も同人誌「プレアデス」にて創作活動を続けておられ、
今回は2008年に発行された「プレアデス28号」に掲載した作品が推薦されました。

今回の掲載作「一階でよろしく」を、PDFにしました。
PDF加工およびWeb上での掲載に関しては、
作者と日本児童文学者協会の双方から許可をいただきました。
今すぐ読んでみたいという方は、右の画像からどうぞ。クリックするとPDFが開きます。

2009年11月1日

秋季学術講演会のおしらせ

恒例の児童文学会主催の秋季講演会を下記のように開催いたします。
本年度は帝塚山学院大学教授、横川寿美子先生をお迎えします。
ジェンダーの視点から、こども、特に少女をめぐる文化・文学を論じてこられた横川先生のお話が聴ける貴重な機会です。皆さま是非お越し下さい。

日 時:11月28(土)13:00〜14:30
場 所:梅花女子大学 D401教室
講演者:横川 寿美子先生(帝塚山学院大学教授)
演 題:お姫さまの救い方――「眠り姫」の再話・翻案をめぐって
参加費:無料  申し込み不要

講演者プロフィール
1953年京都市生まれ。1979年京都女子大学家政学研究科修士課程修了。1983年大阪府立国際児童文学館専門員。1992年美作女子大学助教授。1998年より教授。2001年より現職。
1991年『初潮という切札ー〈少女〉批評・序説』で日本児童文学者協会新人賞、1994年『「赤毛のアン」の挑戦』で日本児童文学学会奨励賞受賞。フェミニズムの視点から児童文学、近年はヤングアダルト小説を論じている。

当日は午前中に大学院生による第26回児童文学研究発表会を予定しております。あわせてご参加下さい。
10:40〜12:10、D203教室です。

最寄りの駅からスクールバスが出ておりますので、ご利用下さい。
自家用車でのご来学はご遠慮くださいますようお願いいたします。
アクセスに関しては、下記のサイトをご覧下さい。
http://www.baika.ac.jp/kihon_link/access.html

2009年10月15日

児童文学科生が絵本コンクール大賞を受賞しました!

茨木市立男女共生センターローズWAM主催の「WAM絵本原作コンクール」で、児童文学科4回生の乾早希子さんが大賞を受賞、2回生の小坂美樹さん、3回生の岡村芳子さん、3回生の小幡愛美さんが、それぞれ入選を果たしました。
「WAM絵本原作コンクール」は、本年4月1日より7月31日まで、同センターが募集をしていたコンクールで、募集内容は、「家庭や学校、幼稚園、保育園などで、身近なところから男女共同参画について考えるきっかけとなるストーリー」というもの。
乾さんの大賞作品は、『へんじゃないもん』というタイトルで、主人公の女の子が、色々な動物に変身しながら、男女共同参画のメッセージを伝えていくというファンタジーで、審査員の全員一致で選ばれたそうです。
絵本の絵ではなく、原作のみの募集でしたが、全部で68点の応募作があった中から、梅花生4人が受賞、入選という好結果が得られました。

なお、大賞の乾さんの作品は、現在センターが指名した画家との間で打ち合わせが行われ、本年度中に刊行、茨木市内の、小学校・幼稚園・保育園の全児童に届けられる予定です。
来年2月に表彰式も開催されるとのことです。

2009年10月15日

出版情報Part5

卒業生の本が出版されました。

  
▲韓国版     日本版▲

宮下恵茉(88児) 
宮下恵茉さんのデビュー作『ジジ きみと歩いた』が、韓国で翻訳出版されました。
「文学の楽しみシリーズ25」として、シリーズの中におさめられています。
https://book.interpark.com/product/BookDisplay.do?_method=detail&sc.shopNo=0000400000&sc.prdNo=203553160

2009年10月15日

「第1回 あたらしい創作絵本大賞」開催のお知らせ


主催:アミーニ 共催:児童文学科同窓会 後援:梅花女子大学児童文学・絵本センター

このたび、児童文学科同窓会は、絵本制作出版会社アミーニと共催で、
絵本コンテスト「あたらしい創作絵本大賞」を立ち上げることとなりました。
こどものためのロングセラー絵本を創作する人を発掘していく、
プロを目指すためのコンテストです。
テーマは「こども」。プロ、アマ、国籍は問いません。
大賞1作、優秀賞1作、佳作5作が選ばれ、大賞受賞作品は、一年間出版社などへ作品の売り込み、マッチング作業をアミーニで実施。
出版先がみつからない場合は、作品のオンデマンド出版をします。
審査員には、富安陽子さん(児童文学・絵本作家)、長野ヒデ子さん(絵本作家)、みやざき ひろかずさん(絵本作家)など、現役で活躍されている作家の方々を迎え、プロの目による審査を行います。
このコンテストから、絵本作家を目指してみませんか?
詳しい応募要項は、http://amini.jp/contest.htmlをご覧下さい。
右の画像をクリックすると、応募要項PDFが別窓で開きます。
皆さんの作品をお待ちしています。

2009年8月20日

梅花こどもの本フェスタ’09 & 茶話会のおしらせ

今年も夏から秋にかけて、梅花こどもの本フェスタ’09が開催されます。

7/11(土)13:00〜14:30  ※終了しました
児童文学講演会「絵本、時々庭遊び」@澤山記念館講堂
講師:みやざきひろかずさん

7/19(土)〜9/26(土)の土日
絵本制作展@オープンキャンパス。

9/18(金)〜/20(日)10:00〜19:00(9/18のみ12:00開始)
絵本制作展@豊中市千里文化センター「コラボ」(千里中央)

9/20(日)
  11:00/15:00 学生たちの「おはなし会」
  13:00〜14:30 「絵本を作ろう!ワークショップ」

9/26(土)13:00〜15:00 要申込
ワークショップ「絵本をよんでガラス絵を描こう!」@梅花女子大学オープンキャンパス

また、梅花こどもの本フェスタ’09が開催されるのに合わせて、
児童文学科同窓会でも茶話会を計画しています。
ゲストに卒業生作家を迎えて、創作にまつわるお話を伺う予定。
詳細は決まりしだいお伝えします。お楽しみに!

児童文学科同窓会茶話会
日程:9月20日(日)(予定)
場所:豊中市千里文化センターコラボ (予定)
ゲスト:楠章子さん(92児)、中西翠さん(96児)

【プロフィール】
■楠章子(92児)
 在学中は川村ゼミ・横山ゼミに学ぶ。
 卒業後、劇団活動などを経て、同人誌「プレアデス」と「季節風」で創作活動を続け、
 2005年『神さまの住む町』(岩崎書店)でデビュー。
 著書に、『古道具ほんなら堂 〜ちょっと不思議あり〜』(毎日新聞社)、
 『はなよめさん』(ポプラ社)ほか、新聞連載や短編集への収載作も多数。

■中西翠(96児)
 在学中は横山ゼミに学ぶ。
 卒業後、「株式会社マタタビ」で第31回JOMO童話賞一般の部佳作受賞。
 同人誌「プレアデス」で創作活動を続け、2008年、作品「クローバー」で
 児童文芸家協会第13回創作コンクール高学年の部優秀賞&文部科学大臣賞受賞。
 同作は今秋、講談社から出版予定。

2009年7月1日

出版情報Part4

先生と卒業生の新刊が出ました。
詳しくはSalut!の本棚でも紹介しています。Salut!の本棚

高科正信先生 『たまのりおたまちゃん』(フレーベル館)
高科先生は2009年度より児童文学制作や児童文学表現論などを教えていらっしゃる先生です。
 たまのりおたまちゃんはいつだってたまのり。
 りょうりも、かいものも、もちろん、ねむるときだって…?
 ふしぎでかわいい、おたまちゃんのせかい。
 http://salut.hontsuna.net/article/2225945.html

宮下恵茉・作 たかおかゆみこ・絵 『ロストガールズ』(岩崎書店)
卒業生の二人がコンビを組んで、新刊を出版しました。
著者は宮下恵茉さん(旧姓:田村三恵さん)、画家は、たかおかゆみこさん。
実はお二人、児童文学科88児の同級生なんです。
在学当時は所属ゼミも違ったという二人が、卒業後に再会し意気投合。
宮下さんは第15回小川未明文学賞大賞、第37回児童文芸家協会新人賞を受賞、
たかおかさんも第4回小学館おひさま大賞絵本部門佳作を受賞され、
第22回、23回講談社絵本新人賞ではいずれも最終選考に残るなど、
二人とも確かな実力の持ち主です。皆様ぜひご覧下さい。

 こんな母親と一緒にいたくない。
 そう決心した珠緒はデパートで自ら進んで迷子になる。
 すると、自称迷子の天才が現れて、珠緒とともにロストガールズを結成する。
 http://salut.hontsuna.net/article/2224577.html

2009年7月1日

出版情報Part3

卒業生の新刊が出ました。
詳しくはSalut!の本棚でも紹介しています。Salut!の本棚


宮下恵茉 『ガール!ガール!ガールズ!』(ポプラ社)
女子の世界をうまく生き抜いてきた日菜。でも、あいつのせいですべてが…崩壊?
ゆれうごく14歳の青春ガールズストーリー! 作者渾身の自信作YA、ついに出版です。
http://salut.hontsuna.net/article/2215651.html

2009年6月10日

春季児童文学講演会 延期のお知らせ

5月30日に予定していた春季講演会は、新型インフルエンザの影響のため、7月11日に延期になりました。
恒例、春季児童文学講演会。
今年は絵本作家のみやざきひろかずさんをお迎えします。

日時: 2009年7月11日(土)13時〜
場所: 梅花女子大学 澤山記念館
演題: 「絵本、時々庭遊び」
講師: 絵本作家 みやざきひろかず さん
参加: 無料・申し込み不要

2009年5月21日

■卒業生の新刊予告

卒業生の二人がコンビを組んで、6月に新刊を出版されます。

著者は宮下恵茉さん(旧姓:田村三恵さん)、絵は、たかおかゆみこさん。
実はお二人、児童文学科88児の同級生なんです。
そんな同級生ペアが手がける新刊はこちら!
『ロストガールズ』 宮下恵茉・作 たかおかゆみこ・絵
タイトルをクリックすると右のチラシ画像が別窓で拡大表示されます。
発売は6月26日予定。どうぞご注目下さい。

2009年5月15日

卒業生が図書館で講演します

講演会は、新型インフルエンザの影響のため、中止になりました。
卒業生の宮下恵茉さん(旧姓:田村三恵さん)が、西宮市の鳴尾図書館で講演会をされます。
「もしも無人島に行くなら、図書館丸ごと一館持って行きたい」(本人談)くらい図書館が大好きな宮下恵茉さんといっしょに、あなたも図書館と子どもの本をめぐる旅をしてみませんか。
親子でのご参加も大歓迎!
宮下さんのお人柄から、アットホームな雰囲気の講演会になること間違いなしです。
この機会に、ぜひご参加ください。

鳴尾図書館子ども読書の日記念講演会
講師: 児童文学作家 宮下恵茉さん
日時: 5月23日(土) 14:00〜15:30
場所: 鳴尾図書館1 階視聴覚室

対象: 小学4 年生〜一般
定員: 先着50 人(申込要)
参加費: 無料
申込方法:
4月30日(木)午前10 時から、電話(0798-45-5003)、または、鳴尾図書館窓口で、
開館時間内に受け付けます。

2009年5月11日

雑誌「日本児童文学」に卒業生の作品が掲載されました

卒業生の中西翠さん(96児)の同人誌発表作品が「かべのすきま」が、同人誌評推薦作品として、
雑誌「日本児童文学」2009年3・4月号に掲載されました。
かべのすきま「日本児童文学」の同人誌評欄は同人誌の魅力的な作品を批評するページで、編集委員会によって選ばれた優れた短編が推薦されて誌上に掲載されています。
中西さんは横山ゼミで創作を学んだ後、卒業後も同人誌「プレアデス」にて創作活動を続けておられ、今回は2008年に発行された「プレアデス27号」に掲載した作品が推薦されました。
中西さんは昨年も、作品「クローバー」で児童文芸家協会の第13回創作コンクール高学年の部優秀賞および文部科学大臣賞をW受賞されており、受賞作は近く出版される予定とか。
ますますの活躍が期待されます。

今回の掲載作「かべのすきま」を、PDFにしました。
PDF加工およびWeb上での掲載に関しては、作者と日本児童文学者協会の双方から許可をいただきました。
今すぐ読んでみたいという方は、右の画像からどうぞ。クリックするとPDFが開きます。

2009年5月11日

図書館公開講座のおしらせ

【世界のイソップ絵本 ―イギリス・フランス・日本―】
 日時: 5月26日(火) 13:00〜16:10
 場所: 茨木学舎
 講師: 三宅興子 高岡厚子 加藤康子
 定員: 60名(要申込)
 受講: 無料

ギリシヤに始まり世界に伝播したイソップ寓話は、各地でさまざまな絵入り本や絵本で読み継がれてきました。
英仏日の絵本を見比べてみると、共通する点やそれぞれの画家や文化の独自性を見出すことができ、興味深く思われます。狐が登場するよく知られた話を取り上げて、いろいろなイソップ絵本を見ていただき、そこに込められた意味を考えていきたいと思います。
また、6月9日から3回にわたって、「イソップ絵本再発見! ―英仏日の絵本を比べて―」についての公開講座を開催いたします。是非、あわせてご参加下さい。
http://manabiya.baika.ac.jp/lifelong/index.php/page/course/id/091H-01

2009年4月11日

春季児童文学講演会

恒例、春季児童文学講演会。
今年は絵本作家のみやざきひろかずさんをお迎えします。

日時: 2009年5月30日(土)13時〜
場所: 梅花女子大学 澤山記念館
演題: 「絵本、時々庭遊び」
講師: 絵本作家 みやざきひろかず さん
参加: 無料・申し込み不要

2009年4月11日

出版情報

先生方の新刊が出ました。
詳しくはSalut!の本棚でも紹介しています。Salut!の本棚

フランスの子ども絵本史石澤小枝子 高岡厚子 『フランスの子ども絵本史』(大阪大学出版会)
日本で最初の、フランスにもない画期的なフランス絵本史。
18世紀の民衆本から説き起こし、モンヴェルの『ジャンヌ・ダルク』、ショヴォーの『年を歴た鰐』、ブリュノフの『ババール』、デュエームの『わたげちゃん』などエスプリ溢れるフランス絵本の豊かな伝統を、長年にわたる資料収集と精緻な研究を通してまとめている。
フランスの絵本と日本との関係にも言及した労作。
(「BOOK」データベースより)
http://salut.hontsuna.net/article/2187614.html

鬼にて候3横山充男 『鬼にて候3』(岩崎書店)
保の住む西乃荘市では最近、謎めいたミサンガ売りが出没するようになった。
同じころ、市長公舎周辺で怪奇現象が起こるなど、不可解な事件もあいついでいた。
真相究明のため、保一家がふたたび立ち上がる。
(「BOOK」データベースより)
http://salut.hontsuna.net/article/2182643.html

2009年4月11日
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