2025年度 おしらせ告知板
児童文学科卒業生の絵本原画展のお知らせ
第10回あたらしい創作絵本大賞で大賞を受賞した、きどまやさんの新作絵本の原画展が開催されます。
『なんじ なんぷん なんのじかん?』(ひかりのくに)は、チックとタックと一緒に1日の”じかん”をたどる絵本。子どもから大人まで楽しめる、原画ならではの温かみと、ユニークなねこたちの世界をお楽しみください。
きどまや絵本原画展『なんじ なんぷん なんのじかん?』
会期:9月18日(木)~23日(火祝)11:00~18:00(最終日17:00まで)
会場:ギャラリーねうねう(兵庫県西宮市)
https://ni0110201.wixsite.com/neuneu/%E3%81%8D%E3%81%A9%E3%81%BE%E3%82%84%E5%B1%95
2025年9月08日
第13回あたらしい創作絵本大賞の佳作作品が絵本になりました
第13回あたらしい創作絵本大賞の佳作入選作品「バナナいつたべる?」が、絵本になって、ひかりのくにから発売されました。全国の書店で販売中です。
『バナナいつたべる?』(ひかりのくに)作・絵:まきの みそら
ぼくは今、悩んでいる
それは、バナナをいつ食べるべきなのかってこと
最近、夜もねむれない
パパは「やっぱり朝ごはんだよ」
お姉ちゃんは「お昼のじかんにたべてるわ」
はなちゃんは「バナナといったらおやつよ」
ピーターは「夜ごはんにたべることが多いかな」
ああ ますます わからなくなってきた…
バナナのことを図書館でしらべながら うたたねをしてしまったぼく
夢で出会ったさるくんの言葉にハッとします
8月7日バナナの日にぴったりの絵本。
バナナを食べて、絵本を読んで、心を体を元気にしよう!
《日本バナナ輸入組合推薦図書》
まきのさんは、佳作入賞した翌年の第14回で大賞を受賞。
コロナ禍の不安を「じゃがいも」にみたてて表現された受賞作「じゃがいもめがね」(ひかりのくに)が全国のアシーネ・未来屋書店で販売されています。あわせてお楽しみください。
『バナナいつたべる?』(ひかりのくに) 作・絵:まきの みそら
体裁:27 × 22cm 上製本 、32ページ
価格:本体 1,500円(税別)
初版年月:2025年8月
ISBNコード:978-4-564-01964-7 Cコード:8771
児童文学科卒業生が第66回講談社児童文学新人賞を受賞しました!
このたび、児童文学科卒業生の日奈多黄菜さん(ペンネーム)の作品『放課後死体クラブ(仮題)』が、第66回講談社児童文学新人賞を受賞しました!おめでとうございます!
講談社児童文学新人賞は、子どもたちのための、オリジナリティあふれる作品を発掘する新人賞です。1959年に講談社創立50周年記念の文学賞として創設され、現在では児童文学作家の登竜門として知られています。2025年度は560作品の応募があり、一次・二次選考を経て選ばれた最終候補5作品から慎重な審議の結果、日奈多さんの作品が選ばれました。
審査員の選評は、後日、主催者WEBサイトに掲載されます。
https://cocreco.kodansha.co.jp/cocreco/general/books/award/mskc4
日奈多黄菜さんは2000年に梅花女子大学児童文学科に入学。在学中は横山充男先生のゼミで創作を学び、卒業後は事務職として働くかたわら、全国児童文学同人誌連絡会「季節風」で創作活動に励んでこられました。
受賞作『放課後死体クラブ(仮題)』は、「強い絆で結ばれた、女の子二人の友情ものを書こう」と書きはじめられた作品です。
教室で弾かれても、二人だったら怖くない。大きな試練が降りかかっても、二人だったら乗り越えられる。そんな強い絆として、二人を繋ぐものを何にすべきか。
部活、音楽、ダンス、SNS……どれもピンとこず唸っていたところ、ふいに「ホラー」が浮かんだそうです。日奈多さんは中学生のとき、取りつかれたようにホラー映画にのめり込んでいたのだそう。さらに、ホラー映画に死体役で出演することを目指したらおもしろいなと思い、書きはじめたとのことでした。
受賞作は今後、講談社から出版される予定です。
出版時期が決まりましたら、またお知らせいたします。みなさま、楽しみにお待ちください。
『放課後死体クラブ(仮題)』
【あらすじ】
中学二年の瑞希はホラー映画を心から愛しているが、浮かないよう本心を隠して友達に合わせている。そんな瑞希が心ひかれるのは、好きを貫き、教室で堂々とホラー本を読む由木。映画館で偶然出会ったことをきっかけに、二人はホラー映画の巨匠・矢澤監督の映画で死体役を演じる夢を共有、「死体クラブ」を結成する。異なる傷を抱える二人は、支え合いながら演技と死体役の練習に励んでいくが……。
児童文学科卒業生が絵本を出版しました
児童文学科卒業生の安藤麻里絵さん(旧姓田中さん)が、「若葉まりえ」のペンネームで、初めての絵本を出版されました。
『はじめてのおるすばん』(文芸社)作・絵:若葉まりえ
ゆうくんはもうすぐお兄さんになる。だけど、出産のための入院で、お母さんが病院に行くために、初めてのおるすばんをすることになって……。
大好きなお母さんと離れて、じぃじとばぁば、おとうさんと過ごす4日間は、ドキドキやうれしいことがいっぱい。
ようやく生まれた弟・けんちゃんとの出会いにゆうくんが感じたこととは?
あたたかい家族の絆を感じられるハートフルストーリー。
9月15日発売予定。
#hajimetenoorusuban
若葉まりえさんは、1988年生まれ。福岡県出身、山口県在住。
2010年に梅花女子大学児童文学科卒業後、2014年に京都芸術大学こども芸術学科を卒業。
放課後児童支援員を勤め、現在子育て奮闘中。
主に中国地方の文教堂書店に配本されるそうですが、ネット書店でも注文することができるようです。詳しくは出版社サイトでご確認ください。
https://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-26793-7.jsp
2025年9月06日
出版情報'25(6)

『月虫の姫君』(講談社)作:富安陽子 絵:五十嵐大介
――月虫の姫ぎみの はなしを して あげよう。
月虫と いうのは、なまえの とおり、月に すんで いる 虫だ。
地球にうみおとされた月虫のたまごはやがてふしぎな音をたてはじめて……。
『博物館の少女』の富安陽子が文を、『海獣の子供』の五十嵐大介が絵を描く、新感覚おとぎ話。
#tsukimushi
『はじめてのおるすばん』(文芸社)作・絵:若葉まりえ
ゆうくんはもうすぐお兄さんになる。
だけど、出産のための入院で、お母さんが病院に行くために、初めてのおるすばんをすることになって……。
大好きなお母さんと離れて、じぃじとばぁば、おとうさんと過ごす4日間は、ドキドキやうれしいことがいっぱい。
ようやく生まれた弟・けんちゃんとの出会いにゆうくんが感じたこととは?
あたたかい家族の絆を感じられるハートフルストーリー。
9月15日発売予定。
#hajimetenoorusuban
2025年9月06日
書評連載のお知らせ'25(3)
朝日小学生新聞「名作これ読んだ?」のコーナーで、卒業生の井上林子さんが連載中。
2ヶ月に一度のペースで連載しています。
次回は9/18です。
ぜひご覧ください。
2025年8月11日
リメイクファッションショー in Misakiのお知らせ
児童文学科卒業生の木村章子さんが主催するリメイクファッションショーが、9月に大阪府岬町で開催されます。
バレエ衣装のオーダーメイドを手がける「Jardin des Costumes」の代表を務める木村さんが、昨年秋にパリで行ったファッションショーや、今年3月に京都で上演したショーの経験を活かして企画立案し、演出や制作も担当。
岬町在住の小学3年生から中学3年生を対象にした当イベントでは、リメイクに使う装飾素材(ワッペンやリボンなど)を町内から提供してもらうほか、梅花女子大学こども教育学科の4年生7名が企画段階からお手伝い。子どもたちが自分でリメイクした服を着て、ランウェイを歩きます。
どうぞご期待ください!
リメイクファッションショー in Misaki
日時:9/15(月・祝) 15:00~17:00 ※開始時間に誤りがありましたので訂正しました。
会場:岬町文化センタ ー
定員:先着60名
https://jardin-des-costumes.com/remake_misaki0629/
※駐車スペ ー スに限りがあります。
※会場の都合により立ち見、またはご入場いただけない場合があります。
主催:Jardin des Costumes 木村章子
協力:岬町青少年指導員協議会、梅花女子大学/後援:岬町教育委員会
出版情報'25(5)

『となりの魔女フレンズ(4) ハロウィンにあらわれたふたりの魔女』(Gakken)
作:宮下恵茉 絵:子兎。
人気「となりの魔女フレンズ」シリーズ第4巻!
秋、カエデの街ではハロウィンイベントが開かれることに。
それをきいた魔女のメイプルも、いっしょに街へ行きたい!と言いだして…?
人間と魔女、正反対なふたりのドキドキ友情物語 第4弾!
#tonafure4
『森のちいさな三姉妹: ハロウィンで出会えた友だち』(Gakken)
作:楠章子 絵:井田千秋
大人気読み物「森のちいさな三姉妹」シリーズ第3弾!
もりもり森にすむ小人の三姉妹たちが、人間の街へ出かけることに。
すると街ではちょうどハロウィンが開かれていました。
好奇心旺盛な末っ子のココは、初めて目にするハロウィンに気を取られ、うっかり姉たちとはぐれてしまいます。
そこで出会ったのは…オオカミ男?
「へんくつさんのお茶会」と同じく、
作 楠章子氏 × 絵 井田千秋氏 がおくる、心温まる物語第3弾。
森にくらすこびとと動物たちのくらしを、ちょっぴりのぞいてみませんか?
#sanshimai3
こどもの本ブックフェア ほんのおまつり2025
毎年恒例、「こどもの本ブックフェア」が今年も開催されます。
京都会場では、7/28に関西の作家さんによるワークショップがあり、児童文学科卒業生の井上林子さん、楠章子さん、宮下恵茉さんも参加するほか、絵本の読み聞かせや紙芝居、サイン会が行われます。みなさま是非、お越しください。
●岡山会場(コンベックス岡山)
7月20日(日)~22日(火)10:00~17:00(最終日は16:00)
●
岩手会場 (ビッグルーフ滝沢)
7月25日(金)~27日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
●
京都会場 (みやこめっせ)
7月27日(日)~29日(火)10:00~17:00(最終日は16:00)
●札幌会場 (de AUNEさっぽろ)
8月 2日(土) ~ 4日(月)10:00~17:00(最終日は16:00)
イベントのタイムスケジュールなど、詳しくは主催者WEBサイトをご覧ください。
https://www1.e-hon.ne.jp/content/cam/2025/kodomonohonbf.html
富安陽子先生、大阪国際児童文学振興財団の第8代理事長に就任
こども学科で教えておられた富安陽子先生が、 このたび、大阪国際児童文学振興財団の第8代理事長に就任されました。
また富安先生は、2026年国際アンデルセン賞にノミネートされており、 「JBBY国際アンデルセン賞と世界の子どもの本講座2025」と題した講演会が、
7月5日に東京で行われます。 講演会詳細は主催者WEBサイトをご確認ください。
https://jbby.org/news/domes-news/post-23306
書評連載のお知らせ'25(2)
朝日小学生新聞「名作これ読んだ?」のコーナーで、卒業生の井上林子さんが連載中。
2ヶ月に一度のペースで連載しています。
次回は7/24です。
ぜひご覧ください。
出版情報'25(4)

『トモダチごっこ ~1軍に入れたと思ってた~』(集英社みらい文庫)
作:宮下恵茉 絵:遠山えま
また、地獄みたいな毎日が始まるの?
女の子たちのリアル友情ストーリー!!
小学生のとき、クラスメイトにはずされ“地獄”の毎日だった波音(はのん)。
過去の自分を誰も知らないこの中学で、絶対に友だちをつくりたい。
入学式で仲よくなった陽キャの梨咲(りさき)のおかげで、姫那(ひめな)たちクラスの1軍に合流できたけど、みんなおしゃれでかわいくて、波音は引け目を感じてしまう。
それでも、みんなに合わせておそろの前髪クリップやブランド服を身につけ、高級な誕プレまで渡し、1軍でいることにしがみつくけど…!?
2025年6月27日発売予定。
#tomodachigokko1
保育絵本「ひかりのくに」2025年7月号
「ジュースやさんごっこ」(ひかりのくに) 作:井上林子 絵:田沢春美
卒業生の井上林子さんが、色水遊びが楽しくなるお話を書いています。
(年間購読の月刊誌のため、単品での購入はできません)
梅花児童文学・絵本センター 第9回定期総会の報告
5月28日(水)に梅花児童文学・絵本センター総会を開催し、各議事について全会一致で承認を得ました。
詳しい議事の内容については、梅花児童文学・絵本センターHPでご確認ください。
https://mv.baika.ac.jp/ehoncenter/event25.htm#soukai25houkoku
出版情報'25(3)

『ポッドキャストで伝えて(下) 』(講談社) 作:宮下恵茉
『アイとユー』はナゾの中学生アイが夕方6時15分に配信しているポッドキャスト。 リスナーから寄せられた悩みごとへのアイのコメントや、最後にアイが詠む短歌が中学生に大人気!
中2の月穂は、『アイとユー』の熱心なリスナー。 両親の期待を裏切りたくなくて陸上部をやめられず、かといってほかにやりたいこともなく毎日モヤモヤした気持ちで過ごしていたけれど、
『アイとユー』を聴くなかで、短歌に興味をもつ。 そんなとき、偶然、アイの秘密を知った月穂は……。 出会いをきっかけに、月穂とアイは、それぞれが抱える問題に正面から向き合うことに――。
2025年6月11日発売予定。
#podcast2
公示:梅花児童文学・絵本センター 第9回定期総会のお知らせ
梅花児童文学・絵本センターの第9回定期総会を下記の通り開催いたします。
【梅花児童文学・絵本センター総会】
日時:2025年5月28日(水)
場所:梅花女子大学 山草館D棟
15:30~16:00 懇談会(D棟旧コミュニティルーム・対面参加のみ)
16:20~ 総会 (D棟402教室・Zoom併用)
Zoom参加希望の方は5月25日までに、名前と卒業年を書いて梅花児童文学・絵本センター事務局までメールでお申し込み下さい。
議案・報告書PDFは、当日までに梅花児童文学・絵本センターHPに掲載されます。
定期総会仮執行順序
1.開会の辞
2.組織会(出席者数の確認)
3.議事
(1)定期総会仮執行順序承認に関する件
(2)議長・書記の選出に関する件
(3)2024年度活動報告に関する件
(4)2024年度会計決算報告および会計監査報告に関する件
(5)2025年度活動計画・予算案に関する件
(6)委員の選任に関する件
(7)今後の活動に関する件
4.閉会の辞
○センター会員の方、センター入会を希望される方はご出席下さい。
○会員で総会を欠席される場合、総会議長宛に「委任状」を提出することができます。
会員で総会を欠席される場合は、5月27日までに、
「委任状 わたしは、2025年5月28日開催の梅花児童文学・絵本センターの総会において、議決権行使を議長に委任いたします。 年月日 氏名」という内容で、梅花児童文学・絵本センター事務局にメールを送りください。
2025年5月7日
第16回あたらしい創作絵本大賞 審査結果発表
第16回あたらしい創作絵本大賞の最終審査が終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
審査結果は次の通りです。

大賞
「ぜったいむり子」たちばな のりゆき
優秀賞
「てんてこまいサーカス」みずの まゆ
佳作
「クックのいろぬり」なかたに なつ
「ほんのおうさま」辻原 謙一
「カーニとターコは びようしさん」はまだ みわ
「ぼくのすきなこと」まつもと ゆかり
「ぶるぶるペンギン!」あおい むう
入賞者のみなさま、おめでとうございます。
詳しい選評は、第16回あたらしい創作絵本大賞 審査結果をご覧ください。
表彰式と合評会は6月28日(土)に行います。
詳しくは、第16回あたらしい創作絵本大賞 表彰式&合評会のご案内をご覧ください。
2025年5月7日
出版情報'25(2)

『ポッドキャストで伝えて(上) 』(講談社) 作:宮下恵茉
中学生のアイが、夕方6時15分に配信するポッドキャスト『アイとユー』。
リスナーの悩みにこたえるアイのコメントや、アイが詠む短歌が大人気!
憧れの先輩と付き合うようになったけれど、なにかモヤモヤする杏南。
がっしりした体型がコンプレックスの莉瑠香。
部活内での「いじり」が気になる悠太。
友情と恋愛、気持ちのズレに戸惑う涼香。
それぞれが悩みを抱えるなかで、『アイとユー』に背中をおされ、
一歩踏み出す4人の中学生の物語。
2025年5月14日発売予定。
#podcast1
第16回あたらしい創作絵本大賞 表彰式&合評会のご案内
第16回あたらしい創作絵本大賞にたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
表彰式と合評会を6月28日(土)に行います。
審査員も参加し、作品ごとに講評しますので、どのような視点で作品を選んでいるのか、
直接聞くことができる貴重な機会になります。
入選作品をスライド形式で紹介し、その後、審査員からの作品評をしていきます。
表彰式や合評会の見学は自由ですので、作品を応募されていない方でも自由にご参加ください。
第16回あたらしい創作絵本大賞 表彰式&合評会
審査員 みやざきひろかず、宮下恵茉、香曽我部秀幸、森 貴志と
ひかりのくにの編集者、未来屋書店担当者が参加予定です。
日程:2025年6月28日(土)
時間:14:00~16:00(終了予定)
会場:グランフロント大阪・北館2階ナレッジキャピタル アクティブスタジオ(The Lab.)
(JR大阪駅、地下鉄梅田駅、阪急・阪神梅田駅下車) https://kc-i.jp/access/
参加費:無料(事前の申し込みは不要です)
作品の合評について
入選者は、申し込み不要です。ただし、出欠を事務局までご連絡ください。
※座席は先着順30席となります。
※会場では、お子様の保育ルームは用意しておりません。
2025年4月1日
出版情報'25(1)

『1話10分 裏切文庫』(新星出版社) 編:一般社団法人 日本児童文芸家協会
ここは、とある町のはずれにある、ちょっと不思議な古本屋。
あなたが読みたいと思う本が、きっと見つかります。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
1話10分で完結するアンソロジーシリーズ!
第5弾は「裏切り」をテーマに、児童書作家さんによる書き下ろし作品を収録!
さまざまな“裏切り”にまつわる9つの作品が掲載!
1話10分で完結するから、朝読書やちょっとしたすきま時間に最適です。
【もくじ】
悪魔の取引(伊藤クミコ)
キンソクチ(緑川聖司)
占いなんて、当たらない?(花里真希)
かんけり1号(嘉瀬陽介)
エターナル(宮下恵茉)
推し色と歴史新聞(すず きみえ)
サヨナラスイッチ(七ツ樹七香)
ブルーの手紙(嘉成晴香)
七匹目の子やぎ(山本省三)
#uragiribunko
『なんじ なんぷん なんのじかん?』(ひかりのくに) 作・絵:きど まや
ことば遊びに絵探しにと、楽しく時計と時間に親しめる絵本です。
8じ8ふん 8まいやいた はちみつトースト
2じになったら あめやんで おおきなにじに であったよ
10じ10ぷん とうとう うとうと
など、ことば遊びや絵探しで楽しく時計に親しめます。
猫のチックとタックの愉快な1日を描いています。
きどまやの描く不思議で愉快な猫ワールド たっぷりお楽しみください。
#nanji-nanpun
『妖怪一家九十九さん外伝: 猫ユーレイの宝箱』(理論社) 作:富安陽子 絵:山村浩二
一家は買ったばかりの車でドライブに行くことに。
ところが、パパの運転を無視して車は勝手に動き出したのです。
なんと車には猫の幽霊が取り付いているようです。九十九さんたちはどこへ行く?
人気シリーズの外伝が出ました。
2025年4月18日発売予定。
#tsukumo-nekoyuurei
書評連載のお知らせ'25(1)
朝日小学生新聞「名作これ読んだ?」のコーナーで、卒業生の井上林子さんが連載中。
2ヶ月に一度のペースで連載しています。
次回は5/29です。
ぜひご覧ください。
2025年4月1日

