梅花女子大学 児童文学科・こども学科同窓会Salut!

INDEX

第9回あたらしい創作絵本大賞 審査結果発表!
出版情報’17(6)
第18回梅花女子大学こども学科絵本制作展のお知らせ
第9回あたらしい創作絵本大賞 表彰式と合評会のご案内
出版情報’17(5)
卒業生作家3名による座談会―梅花とわたし―開催のお知らせ
出版情報’17(4)
卒業生の絵本が受賞しました
卒業生の絵本作品が出版されました
卒業生のコミックス作品が刊行されました
出版情報’17(3)
卒業生の楠章子さんがテレビに出演されます
卒業生の新聞連載が始まります
卒業生の作品が絵本コンクールに入賞・入選しました
たかおかゆみこさんのワークショップのお知らせ
『ばあばは、だいじょうぶ』の著者・楠章子さんのインタビュー掲載
童話塾in関西のお知らせ
こどもの本ブックフェア2017のお知らせ
谷先生講演会「まど・みちおの絵画と詩」のお知らせ
出版情報’17(2)
あたらしい創作絵本大賞 ワークショップのお知らせ
村上康成さんワークショップのお知らせ
卒業生の著書が読書感想文の課題図書になりました
三宅先生公開講座のお知らせ@9月
連続講座「アメリカと日本の子どもの本― その関係をさぐる」のお知らせ
梅花児童文学・絵本センター 2017年度総会開催のお知らせ
出版情報’17(1)
三宅先生公開講座のお知らせ
第8回あたらしい創作絵本大賞 原画展&表彰式・合評会のお知らせ

2017年度 おしらせ告知板

 

第9回あたらしい創作絵本大賞 審査結果発表!

第9回あたらしい創作絵本大賞にたくさんのご応募ありがとうございました。
審査結果を以下の通り発表します。

■大賞
「ほしぞらのきょうりゅうたち」なかた みちよ

■優秀賞
「もしかしておばけ?」たかはし けいこ

■佳作 4作品
佳作「みんなだいすき タマゴトリオ」モリ シゲル
佳作「じゅもんを おもいだしたママ」しまだ かほ
佳作「てのりメモリー」さく:丸ノ内 レン え:はるさじ
佳作「ビッキーとヘンリー」竹島 亜紀子(たけしま あきこ)

審査員の先生方の講評は、こちらをご覧ください。

なお、4月に第9回あたらしい創作絵本大賞・表彰式と合評会を行います。
どなたでも自由に参加いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。

2018年3月15日
 

出版情報’17 (6)

 

100年後も読まれる名作(7) 赤毛のアン』(KADOKAWA アスキー・メディアワークス)
原作: L・M・モンゴメリ 編訳:宮下恵茉 絵:景 監修:坪田信貴

かわりものの年寄り兄妹マシューとマリラは、働き手として男の子をひきとることに。
でも、孤児院からつれてこられたのは、赤毛でそばかすの女の子アンでした!
マリラはアンを追い返そうとしますが…。自然いっぱいの美しい島を舞台に、夢見る少女がおこすおかしな騒動。そそっかしくて失敗ばかりのアンが感動をもたらします。
泣いて笑ってキュンとする、世界中が恋した名作を豪華カラー版でどうぞ!
#anne

幽霊屋敷貸します』(新日本出版社) 作:富安陽子 絵:篠崎三朗
季子たち一家が引っ越した庭付きのお屋敷。りっぱな家を格安で貸し出すなんてあやしい……季子は悪い予感がしていた。新居での夕食。ダイニングに現れたのは、なんとおばさんの幽霊。「あなたたちが、この家に住むのにふさわしい人たちかどうか、たしかめにきた」という。明らかになるおばさん幽霊の本当の願いは――
#yuurei-yashiki

2018年2月19日
 

第18回梅花女子大学こども学科絵本制作展のお知らせ

来る2月9日より、梅花女子大学こども学科絵本制作展が開催されます。
本展は、児童文学科以来の伝統の恒例行事で、今回で18回目を迎えます。
4年生の卒業制作14点を中心に、絵本関連の授業で制作した絵本の原画と製本された絵本約50冊が展示され、手にとって読むことができます。
皆様ぜひお越しください。

【第18回梅花女子大学こども学科絵本制作展】
会期:2月9日(金)〜18日(日)
場所:グランフロント大阪北館ナレッジキャピタル2F ザ・ラボ アクティブスタジオ
開場時間:10:00〜19:00(最終日18:00まで)

アクセス方法:こちらをご確認ください。
※今回は梅田会場でのみの開催となります。


2018年1月23日
 

第9回あたらしい創作絵本大賞 表彰式と合評会のご案内

あたらしい創作絵本大賞に作品をお送りいただき誠にありがとうございます。
この度、第9回の入選作品の表彰式と合評会を公開形式でおこなうことになりました。
審査員も参加し、作品ごとに講評しますので、どのような視点で作品を選んでいるのか、直接、聞くことができる貴重な機会になります。
入選作品をスライド形式で紹介し、その後、審査員からの作品評をしていきます。
表彰式や合評会の見学は自由です。作品を応募されていない方でも自由に参加できます。

[第9回あたらしい創作絵本大賞 表彰式&合評会]
審査員 みやざきひろかず、宮下恵茉、香曽我部秀幸が出席します。
日時:4月15日(日)14:00〜 表彰式と作品合評
会場:グランフロント大阪・北館 2階 ナレッジキャピタル アクティブスタジオ(ザ・ラボ)
    (JR大阪駅、地下鉄梅田駅、阪急・阪神梅田駅下車)
参加費:無料(事前の申し込みは不要です)
アクセス方法:こちらをご確認ください。

●作品の合評について
入選者は、申し込み不要です。ただし、出欠を事務局までご連絡ください。

※会場では、お子様の保育ルームは用意しておりません。

2018年1月23日
 

出版情報’17 (5)

     

『絵物語 古事記』(偕成社) 作:富安陽子 絵:山村浩二
『古事記』の上巻におさめられた神話が、富安先生の息のかよった文章で生き生きとよみがえりました。全ページ、山村浩二さんによる挿し絵入りで、迫力のあるイメージが広がります。
子どもから大人まで、初めて読む『古事記』の決定版です。
#ekojiki

『キミと、いつか。 ひとりぼっちの"放課後"』(集英社みらい文庫) 作:宮下恵茉 絵:染川ゆかり
智哉とつきあって3か月になる莉緒。最近彼は体育祭の準備に追われていて、いっしょに帰る時間もない。そんななか、2年の柴田先輩が智哉に急接近!かわいくてスタイルがよくて、おしゃべり上手―自分にない魅力を持った先輩に、莉緒は自信をなくし、智哉への不信感をつのらせていく。そしてある日、ふたりは電話でケンカしてしまい…!?胸きゅんシリーズ第6弾!!小学上級・中学から。
#kimito6

『夢見の占い師』(あかね書房) 作:楠章子 絵:トミイマサコ
明治の世に、人里離れた小さな村を訪ねては薬を届ける“まぼろしの薬売り”、師匠の時雨と弟子の小雨。医者も薬もいらないという海辺の村の秘密や、流行病にかかった者を山に捨てる村などに出合いながらふたりは旅を続ける。
そんなさなか、小雨が謎の組織にさらわれてしまう。その体に奇跡を起こす力があると噂されていたのだ……。近代化の進む時代に、根強く残る因習や迷信に立ち向かっていく、ふたりの薬売りの不思議な物語。
#yumemi

『龍神王子! ドラゴン・プリンス(11)』(講談社青い鳥文庫) 作:宮下恵茉 絵:kaya8
新しい一年がはじまった。王子たちは「初夢」の話で大盛り上がり! でもわたしが見たのは、つらい思い出につながる夢だった。しかもそれから毎日、イヤな夢ばかり見るようになって。
夢の中で、顔の見えないだれかが言う――「あなたが玉呼びの巫女なんて!」 ほんとだ。なかなか「生まれ変わりの泉」が見つからないのは、わたしのせいなんじゃないだろうか――?
#dragon-prince11

『おしごとのおはなし 保育士 なないろランドのたからもの』(講談社) 作:井上林子 絵:山西ゲンイチ
ななは小学3年生。放課後は、学童保育「レインボークラブ」で、となりの保育園の子どもたちと過ごしている。
小さい子はかわいくて大好きだけど、ににちゃんという子は、お友達の絵をやぶいちゃったり、大泣きしたり、とってもたいへん。なにかできることはないかな……
#nanairo

『5分でときめき! 超胸キュンな話』(集英社みらい文庫)
作:宮下恵茉・みゆ・みずのまい・夜野せせり・針とら 絵:染川ゆかり・朝吹まり・U35・森乃なっぱ・みもり

みらい文庫人気作品の書きおろし短編を5編収録! 
収録作品は『キミと、いつか。』(宮下恵茉・作)、『通学電車』(みゆ・作)、『たったひとつの君との約束』(みずのまい・作)、『渚くんをお兄ちゃんとは呼ばない』(夜野せせり・作)、『絶望鬼ごっこ』(針とら・作)。
#tokimeki-munekyun

2017年12月21日
 

卒業生作家3名による座談会―梅花とわたし―開催のお知らせ

1982年に創設された梅花女子大学児童文学科(現・こども学科)は、日本の大学で唯一の「児童文学と絵本のすべてが学べる場」として、多数の児童文学作家・絵本作家を輩出してきました。
このたび梅花児童文学・絵本センターでは、秋季の催しとして、現在大活躍中の卒業生作家をお呼びして座談会を開くこととなりました。お話しいただくのは、宮下恵茉さん(1992年卒)、楠章子さん(1996年卒)、井上林子さん(2000年卒)の3名で、いずれも本学で後進の指導にもあたっておられます。
当日はおいしいお茶とお菓子を味わいながら、作家への道のりや創作の秘密をお聞きする予定です。

卒業生作家3名による座談会―梅花とわたし―
日時:12月2日(土) 13:00〜15:00
場所:D402号教室(D棟4F)
作家:宮下恵茉さん/楠章子さん/井上林子さん
主催:梅花児童文学・絵本センター

参加ご希望の方は、梅花児童文学・絵本センター(baika-ehon@baika.ac.jp)までお申し込みください。

   
宮下恵茉/作 山口みねやす/絵 『ジジ きみと歩いた』学習研究社 2007/6
楠 章子/作 いしいつとむ/絵 『ばあばは、だいじょうぶ』童心社 2016/12
井上林子/作 こみねゆら/絵 『宇宙のはてから宝物』文研出版 2010/12

2017年11月14日
 

出版情報’17 (4)

  

『サンタちゃん』(講談社) 作:ひこ・田中 絵:こはらかずの
10月のサンタは、とにかくいそがしいのです。
体力づくりのトレーニングも欠かせませんし、トナカイを集めてそりを引く訓練も始めないといけません。それに、子どもたちからとどきはじめた手紙や葉書にも目を通さなくてはなりません。
そんなサンタの家に、とつぜん女の子があらわれ、こんなことを言いだしたのです。
「わたし、サンタクロースが大好きなの。」
「それは、それは。わしのどこが好きかな?」
「そうじゃなくて、わたしがサンタになりたいの」
こうしてはじまったアルミちゃんのサンタクロースになる修業。アルミちゃんは、トナカイをつれて、ちゃんと世界中の子どもたちにプレゼントをとどけることができるのでしょうか?
#santachan

『オニのサラリーマン しゅっちょうはつらいよ』(福音館書店) 作:富安陽子 絵:大島妙子
地獄勤めのお父ちゃん、出雲へ出張!
地獄勤めの赤鬼オニガワラ・ケンと同僚のオニジマは、えんまさまから出雲出張を命じられ、「ぜんこく神さまサミット」の会場警備を手伝うことになりました。飛行船に乗りこんで出雲へ向かい、稲佐の浜に来てみれば、日本じゅうからやってくる神さまたちで大混乱。ふたりは案内やら警備やらあっちこっちてんやわんやしながら、神さまたちをお迎えします。開会を告げる神つどいの迎え太鼓が鳴り響き、出雲の夜はふけていきます。
#onisala-shucchou

『サラとピンキー ヒマラヤへ行く』(講談社) 作・絵:富安陽子
 みどりがおか三丁目の、まつしたさんの家の、サラちゃんのへやに、小さなおうちがたっていました。おうちといっても、それは、だんボールでできたおもちゃのうちです。
 おもちゃでしたが、そのうちは、サラちゃんのせたけと同じくらいの高さでしたし、大きなふたつのまどと、中に入るためのドアもついていました。
 そして、そのだんボールのおうちには、ピンキー・ブルマーというブタのぬいぐるみが、一ぴきすんでいました。 
 ピンキーは、とってもねぼすけで、いつもねむってばかりいましたが、サラちゃんがドアを三回ノックして、「あそびましょ。」って言うと、たちまち、パチッと目をさまします。
 それから ふたりは……というか、ひとりと 一ぴきは、いつもいっしょに、いろんなところにあそびにいくのです。(本文冒頭より)

今回のぼうけんは、ヒマラヤ! ふたりをまっていたのは、思いがけない出会いでした!
サラとピンキーがおくるゆかいなものがたり第2弾!
#sala-pinky2

2017年11月14日
 

卒業生の絵本が受賞しました

児童文学科卒業生の楠章子さんの著書『ばあばは、だいじょうぶ』(童心社)が、
第3回児童ペン賞童話賞を受賞しました。

認知症をテーマに、祖母と孫との心のふれあい、思いやりを描いた本作は、2016年12月の刊行から約半年で10万部を超えるベストセラーになり、今夏には第63回青少年読書感想文全国コンクール課題図書・小学校低学年の部に選ばれました。新聞やテレビなどでも話題となり、子どもだけでなく、大人にも広く読まれています。
皆様ぜひご一読ください。

2017年9月6日
 

卒業生の絵本作品が出版されました

こども学科2013年度卒業生のきどまや(本名:木戸まや)さんの絵本作品が出版されました。タイトルは『イヌのクニャン』(ジーグレイプ 2017/7/24刊)。木戸さんのデビュー作です。

ケッペルさんの家で3匹のイヌと一緒に暮らしているクニャンは、かしこいイヌになるのが夢。そのために、先輩イヌたちがやっていることに次々に挑戦するのですが、失敗ばかりでケッペルさんにほめてもらえません。ひょんなことからネズミを追い掛け回しているうちに……。それにしてもクニャンはほんとうにイヌなのでしょうか?

ボールペンと鉛筆による微細な線描が特徴の画風で、可愛いクニャンの活躍が描かれています。
この作品で第1回ジーグレイプ賞を受賞しています。
書店店頭なら紀伊国屋書店梅田本店にて、インターネットなら以下のネット書店で入手できます。
Amazon 楽天ブックス honto HMV
みなさまぜひお読みください。

2017年9月6日
 

卒業生のコミックス作品が刊行されました

児童文学科卒業生の森みつ(本名・森悠子)さんの漫画作品が新潮社より刊行されました。
タイトルは『カリガネ』@、若き伊達政宗と柳生宗矩を描いた斬新な切り口の戦国記。
東北の雄・独眼竜政宗と将軍家指南役・兵法家宗矩を中心に、戦国最強の謀将が騙し騙され、互いを利用する…。
戦国末期の歴史上の人物が、江戸の大名屋敷を舞台に自在に活躍する、史実と虚構が入り混じったストーリ展開は、目が離せません。

この作品でデビューした森さんの初めての単行本化で、現在も新潮社「ゴーゴーバンチ」に連載中です。今後第2巻の刊行も待ち望まれます。
コミックス版とKindle版どちらも出ていますので、みなさま是非お楽しみください。

2017年9月6日
 

出版情報’17 (3)

     

『カリガネ(1)』(新潮社) 作:森みつ
天下の趨勢は、戦争じゃなく、政治じゃなく、謀略で決まるのだ! 
戦国末期、歴史を動かす舞台は戦場から江戸大名屋敷の奥の奥へ!? 
各大名がお家存亡の為に徳川ロビーにて政治工作に明け暮れる中、最凶のタッグが誕生した!? 北の雄・独眼竜政宗と将軍家指南役・兵法家柳生宗矩。
戦国最強の謀将が騙し騙され互いを利用する……。
喰えない二人、でもどことなく憎めないお茶目な戦国ロビイスト漫画はじまる。
#karigane1

『キミと、いつか。すれちがう“こころ”』(集英社みらい文庫) 作:宮下恵茉 絵:染川ゆかり
大好きな小坂と付き合いはじめたけれど、小坂の気持ちが見えず不安な麻衣。
かといって本心を聞く勇気もなくて…。
両想いになってからのほうがさみしい──。
どうなる麻衣の恋!? 人気シリーズ第5弾!
#kimito5

『イヌのクニャン』(ジーグレイプ) 作・絵:きど まや
ケッペルさんの家で3匹のイヌと一緒に暮らしているクニャンは、かしこいイヌになるのが夢。そのために、先輩イヌたちがやっていることに次々に挑戦するのですが、失敗ばかりでケッペルさんにほめてもらえません。
ひょんなことからネズミを追い掛け回しているうちに……。
それにしてもクニャンはほんとうにイヌなのでしょうか?
#kunyan

『龍神王子! ドラゴン・プリンス(10)』(講談社青い鳥文庫) 作:宮下恵茉  絵:kaya8
わたし、宝田珠梨は、龍王の代替わりのため、龍神の王子たち4人と“生まれ変わりの泉”をさがしている。
保育ルームのクリスマス会を手伝うことになった珠梨たち。
ヒーローショーもおこなって、子どもたちは大喜び。
その夜、保育ルームにいたひとりの子をあずかることに。
ところが、王子たちの心がバラバラに……!? みんな、いったいどうしちゃったの!?
#dragon-prince10

『ロボタが、こわれちゃった』(Web絵本)  作:楠章子 絵:オカダケイコ
監修:国立モンゴル医学・科学大学歯学部 客員教授 岡崎好秀
自分のおもちゃを大切にする心は、自分の歯を大切にする心につながる。
そんな大切な習慣を身につけてもらうには…。
それにはちょっとしたコツがあります。
歯みがきの習慣が楽しく身につくWeb絵本。
#robota

『妖怪一家のハロウィン』(理論社) 作:富安陽子 絵:山村浩二
ヨーロッパ魔もの連合のウォルフ会長さんの家族が、化野原団地にやってくる!
五人家族で、お父さんはオオカミ男でお母さんは魔女、子どもたちは三きょうだいで、上の男の子二人はパパ似のオオカミ男で、末っ子はママ似の魔女なんです!
#youkai-halloween

2017年9月6日
 

卒業生の楠章子さんがテレビに出演されます

児童文学科卒業生の楠章子さんの著書『ばあばは、だいじょうぶ』(童心社)が、第63回青少年読書感想文全国コンクール課題図書・小学校低学年の部に選ばれたことは、先日お伝えしましたが、
新聞報道に続いてテレビ取材も入り、このほど放送が決定しました。

8月16日(水)15時50分ごろに「ちちんぷいぷい」で、
8月17日(木)朝8時半からの情報番組「ビビット」でも放送されるそうです。
「ビビット」のほうは、はっきりとした時間はわかりません。
9月には「報道ランナー」でも放送されるようです。
ちなみに、「ちちんぷいぷい」は毎日放送MBSで、「報道ランナー」は関西テレビでの放送です。
みなさんチェックしてみてくださいね。

2017年8月15日
 

卒業生の新聞連載が始まります

児童文学科卒業生の井上林子さんの連載が、8月1日から毎日新聞(西日本版)朝刊「読んであげて」欄で始まります。
タイトルは「風の子ぷうの夏休み」。8月1日から31日までの全30回。
日常のファンタジーで、1、2年生向けの幼年童話です。
かぜのはら小学校にすんでいる風の子ぷうが、夏休みの小学校で、楽しいことをいっぱいします。
学校図書館でひらかれた「ぬいぐるみのおとまり会」に、ちゃっかり参加したり、
理科室でヒミツの魔法の実験をしたり……。風の子の夏休みって、最高!
WEB版でも読むことができます。https://mainichi.jp/yonde/
風の子ぷうと一緒に、夏休みをお楽しみください。

2017年7月27日
 

卒業生の作品が絵本コンクールに入賞・入選しました

本学こども学科卒業生の絵本作品が、「おおしま国際手づくり絵本コンクール2017」において、入賞・入選に輝きました。
  

応募作品255点の中から、2015年度卒業生の斉藤郁(ペンネームあかねこ)さんの作品『おもちさん』が奨励賞(NHK富山放送局長賞)、2016年度卒業生の山田梨沙さんの作品『ねずみくんとともだちのはなし』も奨励賞(北陸中日新聞賞)を受賞し、2012年度卒業生の上牧清美さん作の『しばいぬのきなこ』が入選しました。
斉藤さんと山田さんの作品はいずれも卒業制作絵本として制作されたもので、動物が主要な登場者として活躍する心温まる物語絵本です。
また上牧さんは、2010年に奨励賞を受賞以来、金賞、銅賞、奨励賞など毎年連続して入賞・入選を果たし、充実した制作を続けています。
詳細はこちらへ。
http://www.ehonkan.or.jp/recruit/contest_index.html

7月5日(水)から7月23日(日)まで、射水市大島絵本館において「入賞・入選作品展」が開催され、7月22日(土)には表彰式が開かれます。この間に北陸路を訪れる予定のある方は、ぜひ同館にお立ち寄りいただき、手づくり絵本をお楽しみください。

2017年7月12日
 

たかおかゆみこさんのワークショップのお知らせ

児童文学科卒業生で、大人気読み物「マーサとリーサ」シリーズ作者のたかおかゆみこさんが、
岡山・鳥取でワークショップを行います。本の中に出てきた小物をいっしょに作りましょう!
http://www.iwasakishoten.co.jp/news/n20454.html

<岡山県>
【日 時】2017年7月22日(土)13時〜15時
【会 場】みらいやのもり岡山店公式HP
     岡山市北区下石井1丁目2番1号 イオンモール岡山4F
     TEL:086-803-5516
【参加方法】イベント開催時間内に店頭にて参加申込
【参加費】100円(材料費)
【お問合せ】みらいやのもり岡山店 TEL:086-803-5516


【日 時】2017年8月10日(木)14時〜15時
【会 場】岡山市立中央図書館公式HP
     岡山市北区二日市町56番地 TEL:086-223-3373
【参加方法】岡山市立中央図書館にて、7月7日よりお申込を開始します。
【定員】30名様
【参加可能年齢】5歳から小学生まで(2年生までは保護者の同伴が必要)
【参加費】100円(材料費)
【お問合せ】岡山市立中央図書館 TEL:086-223-3373



<鳥取県>
【日 時】2017年8月22日(火)13時30分〜3時30分
【会 場】日南町総合文化センター 多目的ホール公式HP
     鳥取県日野郡日南町霞785番地 TEL:0859-77-1111
【参加方法】日南町図書館(TEL:0859-77-1112)まで直接お申込みください。
【参加費】100円(材料費)
【お問合せ】日南町図書館 TEL:0859-77-1112

2017年7月12日
 

『ばあばは、だいじょうぶ』の著者・楠章子さんのインタビュー掲載

2017年度、第63回青少年読書感想文全国コンクール課題図書・小学校低学年の部に選ばれた、『ばあばは、だいじょうぶ』の著者で児童文学科卒業生の楠章子さんのインタビュー記事が、童心社のサイトに掲載されました。
認知症、老い…子ども向けとしては、これまであまり取り上げられてこなかったテーマに、児童書として取り組まれたきっかけや、作品に込めた思いなどをお話しされています。
みなさん是非読んでみて下さい。
http://www.doshinsha.co.jp/news/detail.php?id=1113

2017年7月12日
 

童話塾in関西のお知らせ

毎年、日本児童文芸家協会主催で行われている「童話塾in関西」。
第7回目の今年は、「ワークショップではばたこう」と銘打って、ふたつのワークショップが行われます。
ワークショップAでは児童文学科卒業生の作家、井上林子さんと楠章子さんも講師を務めます。
初めて童話を書く方も、ずっと書いている方も、ぜひご参加ください。

【童話塾in関西】
日時:2017年11月11日(土)12:00〜受付
   12:30開講 17:15閉講
   18:00〜20:00「ムッシュいとう」にて懇親会(参加費4500円予定)
会場:天性寺(てんしょうじ) 京都市中京区寺町通り三条上る東側

ワークショップ
A.絵本テキスト・幼年童話
 ・楽しくキャラクターを作ろう!
 ・うそ日記を書こう
 ・カンタン!絵本を作ってみよう
講師:井上林子 楠章子 北川チハル
定員:20名
参加費:4000円

B.企画書の書き方
 ・ノンフィクションの本ができるまで
 ・出版につながる企画書 ※下記参照
 ・企画書を書いてみよう
講師:沢田俊子 坂田俊明氏(文研出版) 西村友里
参加費:4000円
※出版を目指している作品の企画書(ジャンル不問・作品のあらすじでも可)を募集します。
企画書がなくても参加できます。提出された企画書については文研出版の坂田氏よりアドバイスがあります。
詳しくは日本児童文芸家協会HPをご覧ください。

申込方法
(1)住所 (2)氏名(フリガナ)(3)ペンネーム (4)電話番号 (5)ご希望のワークショップ (6)ご希望のワークショップが定員超過の場合、他方のワークショップに参加を希望するかどうか (7)懇親会の出欠 (8)所属サークル名等を明記して、メールまたは往復はがきでお申し込みください。受付は先着順。

申込期間:6月1日(木)〜7月20日(木)
申込先
メール  douwajuku_kansai@yahoo.co.jp
往復はがき 〒590-0144 泉北赤坂台郵便局留め 「童話塾in関西」実行委員黒田ふみ宛
※受付の結果、参加費のお支払い方法など、詳細は後日連絡します。

2017年7月1日
 

こどもの本ブックフェア2017のお知らせ

「こどもの本ブックフェア」は、児童書、保育・教育書・中高生向け図書など計2万点、5万冊を集めて、7月下旬から岡山、京都、福岡、札幌の4会場で開催されます。(入場無料)。
7月23日〜25日の京都会場では、児童文学科卒業生の作家、井上林子さん、楠章子さん、宮下恵茉さんも「作家とあそぼう!」のコーナーでクイズとサイン会に出演します。
皆様ぜひおいでください。

岡山会場
日程 7月21日(金)〜7月23日(日)10:00〜17:00(最終日は16:00まで)
会場 コンベックス岡山(小展示場)
(岡山県岡山市北区大内田675 / TEL086-292-6111)
会場URL→http://www.convex-okayama.co.jp/
<各種イベントのご案内>
7/21(金)
●(1)13:00〜●(2)15:00〜
【ワークショップ】かたぬきカードをつくろう
7/22(土)
●(1)11:00〜●(2)14:00〜
【ワークショップ】くれよんのくろくんぬり絵&おえかき大会
●(1)13:00〜●(2)15:00〜
【ワークショップ】わくわく、おもしろ実験!   
7/23(日)
●10:30〜
【ワークショップ】手づくりしかけ絵本教室
●13:00〜
【作家イベント・サイン会】ふしぎな駄菓子をかんがえよう! 講師:廣嶋玲子先生
※連日随時開催
【探し物ラリー】みんなで見つけよう!ジブリがいっぱい!!


京都会場
日程 7月23日(日)〜7月25日(火)10:00〜17:00(最終日は16:00まで)
会場 京都市勧業館(みやこめっせ)第2展示場

(京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9-1/TEL075-762-2662)
会場URL→http://www.miyakomesse.jp/
<各種イベントのご案内>
7/23(日)
●11:00〜
【ワークショップ】エコバッグをつくろう!
●13:00〜
【作家サイン会】大人気絵本作家 tupera tupera先生サイン会
※サイン会のご参加は整理券が必要です。
※整理券は当日対象商品をお買い上げの100名様に先着順にて配布させていただきます。あらかじめご了承ください。
7/24(月)
●13:30〜
【ワークショップ】作ってふしぎ?!トリックアート工作 協力:あかね書房
※定員25名、当日レジにて整理券配布予定。
※小学生〜ご参加可能。未就学児の場合は、はさみを使用しますので保護者同伴のうえ、 ご参加ください。
●作家とあそぼう! 
第1部  14:30〜15:05   2017年度 課題図書作家によるトーク&サイン会
  『すばこ』キム・ファン(ほるぷ出版) 『ばあばは、だいじょうぶ』楠章子(童心社)
第2部  15:10〜15:50 
 関西の作家たちの“おはなし会”
  ・絵本「あいうえおしましょ!」北川チハル
  ・紙芝居「かっぱばし」中松まるは
  ・童話「おたんじょうび、もらったの」服部千春
 作家クイズ&サイン会 参加作家(予定)
   井上林子、北川チハル、キム・ファン、楠章子、中松まるは、西村友里、服部千春、宮下恵茉、安田夏菜
7/25(火)
●13:30〜
【ワークショップ】かたぬきカードをつくろう

※連日随時開催
【わくわく科学実験】わくわく科学&煮干しの解剖教室 講師:小池晴夫氏、平田隆氏(7/23、24の実施となります)
【探し物ラリー】みんなで見つけよう!ジブリがいっぱい!!
【展示】第46回お話を絵にするコンクール入賞画展
【よみきかせ 他】こども文庫さんのよみきかせ、ブックトーク、エプロンシアター など


札幌会場
日程 7月30日(日)〜8月1日(火) 10:00〜17:00(最終日は16:00まで)
会場 協同組合札幌総合卸センター

(北海道札幌市東区北6条東3丁目 / TEL011-721-1101)
会場URL→http://www.sp-oroshi.jp/
※ブックフェアご来場のお客様は会場内駐車場無料
<各種イベントのご案内>
7/30(日)
●13:00〜
【作家イベント・サイン会】どうぶつのかおを描こう!
講師:あきびんご先生 (定員50名)★
7/31(月)
●(1)12:00〜
●(2)14:00〜
【ワークショップ】手づくりしかけ絵本教室(定員50名)★
8/1(火)
●(1)11:00〜
●(2)13:00〜
【ワークショップ】絵本で理科読 水で探ろう!
講師:ガリレオ工房 寺井千重子氏(定員各30名)★
※連日随時開催
【ワークショップ】 作ってふしぎ?!トリックアート工作会&うごくおもちゃをつくろう!☆ 協力:あかね書房
【探し物ラリー】みんなで見つけよう!ジブリがいっぱい!!
【展示】『かがみのえほん ふしぎなにじ』大型ミラーブックをのぞこう!

★印のイベントは当日レジにて整理券を配布いたします。
☆印のイベントは、7/30のみ午後からの実施です。


福岡会場
日程 8月1日(火)〜8月3日(木)10:00〜18:00(最終日は16:00まで)
会場 福岡国際会議場 5階

(福岡県福岡市博多区石城町2-1 / TEL092-262-4111)
会場URL→http://www.marinemesse.or.jp/congress/
<各種イベントのご案内>
8/1(火)
●11:00〜
【ワークショップ】手づくり缶バッジをつくろう!
●14:00〜
【作家イベント・サイン会】教えて加来耕三先生!歴史っておもしろい?
8/2(水)
●11:00〜
【ワークショップ】「スマホ顕微鏡で観察!ミクロの世界」 講師:福岡市科学館 三村 麻子
●13:30〜
【ワークショップ】手づくりしかけ絵本教室
8/3(木)
●11:00〜
【ワークショップ】くれよんのくろくんぬり絵&おえかき大会
●13:30〜
【ワークショップ】 レターフレグランスをつくろう!「魔法の庭ものがたり」シリーズ
★連日随時開催
【探し物ラリー】みんなで見つけよう!ジブリがいっぱい!!

2017年7月1日
 

谷先生講演会「まど・みちおの絵画と詩」のお知らせ

まど・みちお研究で知られる本学名誉教授の谷悦子先生が、
姫路文学館特別展「まど・みちおのうちゅう」記念講演として、まどさんの絵画と詩との関係についてお話しされます。
皆様ぜひおいでください。

【日時】 8月26日(土曜) 午後1時30分〜3時 (開場12時30分)
【会場】 姫路文学館講堂(北館3階)
【講師】 谷悦子 先生 (梅花女子大学名誉教授)
※ 定員は150人(先着順)。
※ 参加は、本展観覧券(使用済み半券も可)が必要です。
http://www.himejibungakukan.jp/



2017年7月1日
 

出版情報’17 (2)

   

『10歳までに読みたい日本名作(3) 走れメロス/くもの糸』(学研プラス)
原作:太宰治 原作:芥川龍之介 文:楠 章子 監修:加藤康子

小学低中学年から楽しめる! 
オールカラーイラストで、さくさく読めちゃう「日本名作」シリーズ第3弾。
「走れメロス」(太宰治)、「くもの糸」「杜子春」(芥川龍之介)を収録。
正直に生きることの大切さを、伝えます。
#melos

『10歳までに読みたい日本名作(4) 里見八犬伝』(学研プラス)
原作:曲亭馬琴 文:横山充男 絵:佐々木メエ 監修:加藤康子

小学低中学年から楽しめる!
オールカラーイラストで、さくさく読める「日本名作」シリーズ第4弾。
犬士の一人、信乃は、悪と戦いながら、運命の仲間を探す。
いつか八犬士は出会い、里見家の呪いを解けるのか―。
一度は読んでおきたい名作を、読みやすく収録。
#hakkenden

『サラとピンキー パリへ行く』(講談社) 作・絵:富安陽子
ブタのピンキーときたら、たいへんなねぼすけで、
いつでも、おうちの中のソファに、だらりんとねそべって、ねむってばかりいました。
でも、サラちゃんが、トン、トン、トンって、三回ドアをノックすると、ピンキーはたちまち、パチッと目をさまします。 
そして、「はあい、どなた?」って、言うんです。
サラちゃんは、答えます。「サラちゃんですよ。あそびましょ。」ってね。
それから、サラちゃんとピンキーは、ふたりで……というか、ひとりと一ぴきで、
色んなところに、あそびに出かけるのです。
女の子のサラちゃんと、ブタのぬいぐるみピンキーが送るゆかいな物語! 
いいお天気にさそわれて、ふたりは花の都パリへ向かいます!
#sala-pinky

『笑い猫の5分間怪談(11)失恋小説家と猫ゾンビ』(KADOKAWAアスキー・メディアワークス)
責任編集・作/那須田 淳 カバー絵/okama
作/松原秀行 柏葉幸子 雪乃紗衣 宮下恵茉

陽大(はると)にフラれたアリサは、ひきこもって、主人公の自分がモテてモテてモテまくる妄想(もうそう)小説をこっそり書いていた。
気分転換(きぶんてんかん)に外に出ると、駅前にあやしい図書館バスが。
一冊手にとってみると……「これ、私が書いた小説だわ!」そこになぜか陽大も登場。
笑い猫は二人をアリサの小説世界にひきずりこみ、怪談まで語り出す。
モテてモテてモテまくれる笑い猫の図書館バスには、「鬼当番(おにとうばん)」や「恐怖辞典(きょうふじてん)」など、ギャアアアッてほどこわくて、ニヤニヤ気まずく笑っちゃう怪談がいっぱい!
本を愛するすべての人におくる第11巻!【全11話、さし絵32枚】
宮下恵茉さんの「ショッピングモールの迷宮」収録。
#waraineko11

2017年7月1日
 

あたらしい創作絵本大賞 ワークショップのお知らせ

めざそう、大賞受賞!
受賞作品は未来屋書店より絵本化して発売されます。
あたらしい創作絵本大賞の応募受付スタート前に、応募予定者の作品を合評・アドバイスしていきます。
※右の画像をクリックするとチラシPDFが開きます。

あたらしい創作絵本大賞 ワークショップ
【日時】2017年9月9日(土) 13:30〜16:30
【受講料】3,500 円(税込み)

※指定銀行口座にお振り込みお願いします。振込先は、申し込み後連絡します。
受講料振込いただいた方より受講確定いたします。
【参加対象】第9回あたらしい創作絵本大賞に応募しようと考えている方
【参加定員】10名 (定員になりしだい締め切り)
【会場】絵本教室アミーニ

(地下鉄谷町線・鶴見緑地線 谷町六丁目下車1分)
【注意事項】
・受講希望者が多数の場合は、全員の作品が合評できないこともございますので、あらかじめご了承ください。
【作品提出方法】
 1.「創作メモ」と「キャラクター設定」
 2.「ストーリーボード(絵コンテ)」または「ダミー」(カラー彩色済みでなくても可)
 1と2を各2部コピーして提出してください。

提出締め切り日:8月26日(土)必着
作品提出先については、申し込み後、お知らせします。

■講師
宮下 恵茉 梅花女子大学 准教授・作家
第4回小梅童話賞大賞受賞。第15 回小川未明文学賞大賞受賞作『ジジきみと歩いた』で第37 回児童文芸新人賞を受賞。 児童文学創作集団プレアデス、季節風同人。日本児童文芸家協会会員 。あたらしい創作絵本大賞審査員。

●申し込み・問い合わせ●
あたらしい創作絵本大賞・事務局 (絵本教室アミーニ内) 参加申し込み
お問い合わせは、こちらから。

【その他】
提出作品以外の作品合評はしません。
お休みされても振替はありません。
交通機関のトラブルや天災、講師の事情などのため、やむを得ず休講とさせていただく時があります。その場合は別の日や時間を延長して補講を行うことを原則にします。
作品提出後のキャンセルは返金できませんのでご了承ください。
絵本創作の基礎知識・絵のデッサン・技法・画材の使い方などは、アドバイスしていません。
※このワークショップで知った他の方の作品をまねて、他の公募や出版社へ持ち込みするのはおやめください。
※申し込み後のやりとりはメールを中心に行います。パソコンからのメールアドレスamini.jp が受信できるように設定ください。

あたらしい創作絵本大賞 主催:梅花女子大学・協賛:未来屋書店

2017年6月9日
 

村上康成さんワークショップのお知らせ

新しく生まれ変わった梅花児童文学・絵本センター最初のイベントとして、
絵本作家村上康成さんをお呼びして、7月8日(土)にワークショップを開きます。
村上さんの好きなことは、昔から「絵を描くこと」と「魚釣り」。
絵本をはじめ幅広い分野で独自の世界を展開し多くの人々に親しまれています。
自然をこよなく愛する自然派アーティスト村上さんと共に生き物のかたちを切り出し、命を吹き込んでみましょう。
※右の画像をクリックするとチラシPDFが開きます。

ワークショップ “命と語る”
日時:7月8日(土)13:00
場所:梅花女子大学 茨木ガーデンキャンパス 山草館(F棟)7階
講師:絵本作家 村上康成さん
入場無料・要申込(定員50名・先着順)

お申込みはメールで、baika-ehon@baika.ac.jpへ
(在学生は学籍番号・氏名を明記すること)

村上 康成(むらかみ やすなり)さん プロフィル
1955年、岐阜県生まれ。創作絵本をはじめ、イラストレーション、エッセイ、タブロー、オリジナルグッズ等、独自の世界を幅広く展開し、自然への柔らかで確かなまなざしと軽妙洒脱な間のユーモアが、年齢を超えて多くの人々に親しまれている。とりわけ魚釣りに情熱を注ぎ、生き物たちの息づく自然に身をおくことをこよなく愛する自然派アーティストとして知られている。
絵本では、ヤマメを主人公に描いたデビュー作『ピンク、ぺっこん』(徳間書店)以来、絵本の持つ魅力、絵本表現の可能性をフレキシブルに探し続けている。『ピンクとスノーじいさん』、『ようこそ森へ』(徳間書店)、『プレゼント』(BL出版)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、『ピンク!パール!』(徳間書店)で1991年ブラチスラバ世界絵本原画ビエンナーレ金牌、『なつのいけ』(ひかりのくに)で2003年日本絵本大賞、『石のきもち』で2012年第3回ようちえん絵本大賞などの受賞を重ねる。
その他の作品に『ピンクがとんだ日』(徳間書店)、『くじらのバース』(ひさかたチャイルド)、『さつまのおいも』などのピーマン村シリーズ(童心社)などがある。伊豆高原に村上康成美術館、石垣島に村上康成絵本ギャラリーがある。

ご参加をお待ちしています。

2017年6月9日
 

卒業生の著書が読書感想文の課題図書になりました

楠章子さんの著書『ばあばは、だいじょうぶ』(童心社)が、
第63回青少年読書感想文全国コンクール小学校低学年の部の課題図書に選ばれました。
小学生のつばさの視点から、認知症によって少しずつ変わっていってしまうばあばと向き合い、受け止めていく家族のつながりを描いています。
課題図書の紹介ページで試し読みもできますので、ぜひご覧ください。
http://www.dokusyokansoubun.jp/index.html

また楠さんは、現在発売中の雑誌「文芸ラジオ」3号にも、短編「もやり草」を寄稿されています。
こちらもぜひご覧ください。

 

2017年6月9日

 

三宅先生公開講座のお知らせ @9月

本学名誉教授である三宅興子先生の公開講座が、朝日カルチャーセンター川西教室で開かれます。
第3回は9月です。会場の所在地や申込方法等は、URLを参照してください。
みなさんのご参加をお待ちしています。

【朝日カルチャーセンター川西教室公開講座】
もう一度読みたい児童文学 アーサー・ランサム『ツバメ号とアマゾン号』
講師: 梅花女子大学名誉教授、大阪国際児童文学振興財団特別顧問 三宅 興子
日程: 2017年 9/9(土)13:30-15:00
受講料(税込): 9/9(1回) 会員 2,916円 一般 3,240円
講座内容:
子どもの本には、子ども時代に読むだけでなく、子どもを相手に読んだり、人生体験を重ねてからゆっくり読んだりと、
一生のなかで何度でも出会うことができます。
同じ本なのに、違った面白さを感じたり、こんな本だったのかという発見があったりもします。
そして、自分ひとりでの再読だけではなく、読書会のようなやり方で、いろいろと語り合えるのは楽しいものです。
第3回目は、アーサー・ランサムの『ツバメ号とアマゾン号』です。
(その後、『ともしびをかかげて』、『たのしいムーミン一家』などを予定しています。)
https://www.asahiculture.jp/kawanishi/course/c3781cef-9e3d-e33c-16b4-58e760717de8

2017年6月9日

 

連続講座「アメリカと日本の子どもの本― その関係をさぐる」のお知らせ

第二次世界大戦以後、アメリカ合衆国との関係は日本社会全体に大きな影響を与え続けてきました。
子どもの本の世界も例外ではありません。
この講座では、日本がアメリカの子どもの本をいかに受け入れてきたのかを3つの観点で考えることによって、子どもの本の本質に迫ります。

日時:5月27日(土)、6月24日(土)、7月22日(土) 14:00〜16:00
会場:大阪府立中央図書館 2階大会議室
講師:三宅興子先生
     (梅花女子大学名誉教授、大阪国際児童文学振興財団特別顧問)
対象:子どもの本に関心のある方ならどなたでも
定員:各回50人 (申し込み先着順)
参加費: 各回一人1000円
主催 : 一般財団法人 大阪国際児童文学振興財団
※ 子どもゆめ基金助成活動
申込方法 :
財団HP「参加申込」から、または電話、ファックスで、受講希望の回、
名前(ふりがな)、住所、電話番号、メールアドレスをお知らせください。
◎ TEL 06−6744−0581  ◎ FAX 06−6744−0582


◆ 第1回 5月27日(土) 14:00〜16:00
  アメリカの児童書の歴史:アメリカから贈られた子どもの本から考える
  1949年にアメリカから広島に寄贈された「ベル・コレクション」には、珍しいアメリカの児童書が数多く
  あります。その内容を紹介しながらの講座です。
  *参考テキスト「ベル・コレクション解題目録」500円

◆ 第2回 6月24日(土) 14:00〜16:00
  アメリカから日本へ絵本がやってきた:「岩波子どもの本」と「世界傑作絵本シリーズ」
  今でも読み継がれている「岩波子どもの本」(岩波書店)、「世界傑作絵本シリーズ」(福音館書店)を
  中心に、アメリカの絵本が日本に受け入れてきた過程で生じたさまざまな問題を取り上げて、現在の
  翻訳絵本状況を考えます。

◆ 第3回 7月22日(土) 14:00〜16:00
  『ちびくろサンボ』がたどってきた道:イギリス・アメリカ・日本
  イギリスの絵本『ちびくろサンボ』は、アメリカでイラストが変えられ、アメリカの作品となって日本に紹介
  され、後に絶版となり、また再刊されました。絵本『ちびくろサンボ』の評価の変遷について考えます。


◇◆◇ 三 宅 興 子  Miyake Okiko ◇◆◇
児童文学研究者、絵本研究者。当財団特別顧問、梅花女子大学名誉教授。大阪生まれ。
日本イギリス児童文学会会長、絵本学会会長、日本児童文学学会理事などを歴任。
2010年4月〜2015年6月まで大阪国際児童文学振興財団理事長を務める。
[主な著書]
・『イギリス児童文学論』 翰林書房 1993年
・『イギリス絵本論』 翰林書房 1994年
・『イギリスの絵本の歴史』 岩崎美術社 1996年
・『ロバート・ウェストール』 KTC中央出版 現代英米児童文学評伝叢書 2008年
 等多数

2017年5月9日
 

梅花児童文学・絵本センター 2017年度総会開催のお知らせ

2017年4月1日に新しく設立されました「梅花児童文学・絵本センター」の総会を、下記の通り開催いたします。
梅花女子大学在学生、および児童文学科・こども学科卒業生で児童文学・絵本に関心のある方なら誰でもご参加いただくことができます。みなさまふるってご参加ください。

日時:2017年5月10日(水) 16:20〜17:00
場所:梅花女子大学茨木キャンパス F701教室

議題
1.報告事項
 ・名称変更と改組についての報告
 ・2016年度活動報告
 ・2016年度決算報告
2.審議事項
 ・2017年度活動計画
 ・2017年度予算案
 ・今後の運営方針について
3.その他
以上

2017年5月3日
 

出版情報’17 (1)

『龍神王子! ドラゴン・プリンス(9)』(講談社青い鳥文庫) 作:宮下恵茉  絵:kaya8
わたし、宝田珠梨は、龍王の代替わりのため、王子たちと“生まれ変わりの泉”をさがしている。
レポートを書くために、友だちのまどっちたちと鳴神神社を調べたら、「人喰い龍」の言い伝えがあるとわかり、
王子たちは複雑な表情。
みんなと恋バナで盛り上がったその夜、ふと足首を見たら、手形のようなあざがついている!!
しかも、わたしを呼ぶ声が聞こえてきて……。
珠梨のピンチに王子たちは!?大人気!珠梨(じゅり)と4人の王子のドキドキストーリー、待望の第9巻です!
#dragon-prince9

2017年5月3日

 

三宅先生公開講座のお知らせ

本学名誉教授である三宅興子先生の公開講座が、朝日カルチャーセンター川西教室で開かれます。
第2回は6月です。会場の所在地や申込方法等は、各URLを参照してください。
みなさんのご参加をお待ちしています。

【朝日カルチャーセンター川西教室公開講座】
もう一度読みたい児童文学 ケネス・グレーアム作 石井桃子訳 『たのしい川べ』
講師: 梅花女子大学名誉教授、大阪国際児童文学振興財団特別顧問 三宅 興子
日程: 2017年 6/10(土)13:30-15:00
受講料(税込): 6/10(1回) 会員 2,916円 一般 3,240円
講座内容:
子どもの本には、子ども時代に読むだけでなく、子どもを相手に読んだり、人生体験を重ねてからゆっくり読んだりと、
一生のなかで何度でも出会うことができます。
同じ本なのに、違った面白さを感じたり、こんな本だったのかという発見があったりもします。
そして、自分ひとりでの再読だけではなく、読書会のようなやり方で、いろいろと語り合えるのは楽しいものです。
第2回目は、ケネス・グレーアムの『たのしい川べ』です。
(その後、『ツバメ号とアマゾン号』、『ともしびをかかげて』、『たのしいムーミン一家』などを予定しています。)
https://www.asahiculture.jp/kawanishi/course/6b1518af-e275-5730-1d8c-588adcf4f997

2017年5月3日


 

第8回あたらしい創作絵本大賞 原画展&表彰式・合評会のお知らせ

第8回あたらしい創作絵本大賞にたくさんのご応募ありがとうございました。
3月の最終審査終了後、下記の予定で表彰式と合評会を行います。当日は審査員の、みやざきひろかず、宮下恵茉、香曽我部秀幸が出席します。
また、表彰式前の一週間は、第6回と第7回大賞作品の原画展が開催されます。みなさま、ぜひご参加ください。

【あたらしい創作絵本大賞原画展】
日時:4月10日(月)〜4月15日(土)11:00〜19:00
会場:グランフロント大阪・北館2階
    ナレッジキャピタル The Lab.アクティブスタジオ

期間中、4月15日(土)14時から、
「あたらしい創作動物園」ワークショップ開催。
著者による読み聞かせも随時実施します。

【あたらしい創作絵本大賞 表彰式&合評会】
日時:4月16日(日)14:00〜
会場:グランフロント大阪・北館2階
    ナレッジキャピタル The Lab.アクティブスタジオ
      (JR大阪駅、地下鉄梅田駅、阪急・阪神梅田駅下車)
参加費:無料(事前の申し込みは不要です)
アクセス方法:こちらをご確認ください。http://kc-i.jp/access/

入選作品の表彰式と作品合評、入選作品のスライド上映もあります。
みやざきひろかず先生と宮下恵茉先生によるミニトークもあります。

2017年3月2日

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