梅花女子大学 児童文学科・こども学科同窓会Salut!

INDEX

本学卒業生の作品が児童文学最優秀作品に選ばれました
卒業生が国際的絵本賞を受賞
第8回あたらしい創作絵本大賞 審査結果発表
第8回あたらしい創作絵本大賞 原画展&表彰式・合評会のお知らせ
卒業生のトークショーのお知らせ
谷先生講演会のお知らせ
三宅先生公開講座のお知らせ
出版情報’16 (11)
宮下恵茉さん 講演会のお知らせ
絵本制作展のおしらせ
卒業生の作品が、雑誌に掲載されました
第8回あたらしい創作絵本大賞 応募作品受付開始
『カゼオニしようぜ』読み聞かせ会のお知らせ
出版情報’16 (10)
卒業生の連載のお知らせ
ダイキン工業×梅花女子大学 紙芝居「そらをみあげて」上演イベント開催@12月
出版情報’16 (9)
『カゼオニしようぜ』にしおかひでき原画展と試し読みページのお知らせ
第7回あたらしい創作絵本大賞受賞作が発売!
出版情報’16 (8)
出版情報’16 (7)
小梅祭のおしらせ
第7回あたらしい創作絵本大賞 大賞作品「カゼオニしようぜ」10月出版
ダイキン工業×梅花女子大学 紙芝居「そらをみあげて」上演イベント開催@10月
秋季講演会のおしらせ
出版情報’16 (6)
ダイキン工業×梅花女子大学 紙芝居「そらをみあげて」上演イベント開催@9月
親子であそぶえほんの世界 阪急絵本パーク2016開催!
第8回あたらしい創作絵本大賞の募集要項発表
出版情報’16 (5)
ダイキン工業×梅花女子大学 紙芝居「ひえひえ大作戦」上演イベント開催@8月
卒業生の連載のお知らせ
出版情報’16 (4)
ダイキン工業×梅花女子大学 紙芝居「ひえひえ大作戦」上演イベント開催
出版情報’16 (3)
出版情報’16 (2)
第7回あたらしい創作絵本大賞 表彰式と合評会のお知らせ
ダイキン工業×梅花女子大学 紙芝居『花粉なんかにまけないぞ』上演イベント開催
出版情報’16 (1)

2016年度 おしらせ告知板

 

本学卒業生の作品が児童文学最優秀作品に選ばれました

本学旧児童文学科2007年卒業生の渡辺裕佳(わたなべゆうか)さんの児童文学作品『からす屋のとりこ』が、
日本児童文学者協会主催第44期児童文学学校にて最優秀作品に選ばれました。
同協会の機関誌『日本児童文学』2017年3・4月号に掲載されていますので、ぜひお読みください。
http://jibunkyo.main.jp/index.php/organ/index

2017年3月23日
 

卒業生が国際的絵本賞を受賞

本学こども学科児童文学・絵本コース2013年度卒業生の三岡有矢音さんが、
ポーランドの国際絵本コンクール“the international competition for an illustrated children’s book project CLAIRVOYANTS 2016”において、Honorary mention(優秀賞)を受賞しました。

ポーランド・ワルシャワの出版社Dwie Siostry Publishing Houseが主催する絵本の国際的なコンペで、2年に1回開かれ、今回が2回目のまだ歴史の浅いものですが、34ヵ国から380点の応募があり、国際審査委員賞のMain prize(大賞)には2500ユーロの賞金、出版社賞のMain prizeには出版の権利が与えられます。

審査会は2017年1月25日〜27日にワルシャワで開かれ、三岡さんは、国際審査委員賞のHonorary mention(優秀賞/3名)および出版社賞のHonorary mention(優秀賞/2名)をダブル受賞しました。
5月には大賞・優秀賞計5点に佳作40点を加えてワルシャワで展覧会が開かれる予定です。

三岡さんの作品は'Pupa and Beetle'『サナギとカブトムシ』というタイトルで、カブトムシとサナギ(蝶々の?)の不思議なやりとりがベースになったシュール&ナンセンスなストーリーの絵本です。
今後出版が実現するかどうかはまだ不明ですが、興味ある方は三岡さんのHPをご覧になってください。

コンクールのHP
http://www.wydawnictwodwiesiostry.pl/clairvoyants_2016/winners_200/ 
三岡有矢音のHP
http://saruyamasaruooo.wixsite.com/ayanemitsuoka

2017年3月23日
 

第8回あたらしい創作絵本大賞 審査結果発表

第8回あたらしい創作絵本大賞の審査結果が決定しました。
入賞者は次の通りです。

大賞 なし

優秀賞
「わがはいは こめつぶである」園田 源二郎(そのだげんじろう)

佳作 6作品
「大仏さんのなやみごと」マスダ ケイコ
「タットのママ」しまだ かほ
「すみれさん」はらだ あい
「ひとりぼっちのヘビ」板垣 夏樹(いたがき なつき)
「ぼく かいじゅう」まつもと ゆかり
「すてきなすいてき」舞原 貝(まいはら かい)

審査員の講評など、詳しくはこちらをご覧下さい。

なお、第8回の入選作品の表彰式と合評会が、4月に公開形式で行われます。
どうぞご参加ください。
表彰式と合評会のご案内

2017年3月23日
 

第8回あたらしい創作絵本大賞 原画展&表彰式・合評会のお知らせ

第8回あたらしい創作絵本大賞にたくさんのご応募ありがとうございました。
3月の最終審査終了後、下記の予定で表彰式と合評会を行います。当日は審査員の、みやざきひろかず、宮下恵茉、香曽我部秀幸が出席します。
また、表彰式前の一週間は、第6回と第7回大賞作品の原画展が開催されます。みなさま、ぜひご参加ください。

【あたらしい創作絵本大賞原画展】
日時:4月10日(月)〜4月15日(土)11:00〜19:00
会場:グランフロント大阪・北館2階
    ナレッジキャピタル The Lab.アクティブスタジオ

期間中、4月15日(土)14時から、
「あたらしい創作動物園」ワークショップ開催。
著者による読み聞かせも随時実施します。

【あたらしい創作絵本大賞 表彰式&合評会】
日時:4月16日(日)14:00〜
会場:グランフロント大阪・北館2階
    ナレッジキャピタル The Lab.アクティブスタジオ
      (JR大阪駅、地下鉄梅田駅、阪急・阪神梅田駅下車)
参加費:無料(事前の申し込みは不要です)
アクセス方法:こちらをご確認ください。http://kc-i.jp/access/

入選作品の表彰式と作品合評、入選作品のスライド上映もあります。
みやざきひろかず先生と宮下恵茉先生によるミニトークもあります。

2017年3月2日
 

卒業生のトークショーのお知らせ

児童文学科卒業生で児童文学作家の井上林子さんが、
「11歳のバースデー」シリーズ全5巻の刊行を記念して、
挿画を担当された漫画家のイシヤマアズサさんとともにトークショーを行います。
作品の制作秘話や、作家・漫画家として活躍するに至った経緯などが語られるとのこと。終了後には、ご購入いただいた本にサインもいたします。
先着順ですのでお申し込みはお早めに。
みなさまどうぞおいでください。
※右のチラシをクリックするとPDFが開きます。

【11歳。思春期手前だったあのころのわたしたちへ
 〜作家、漫画家へのあゆみ〜】
児童文学作家 井上林子氏 × 漫画家 イシヤマアズサ氏

日時:2017年3月20日(月)14:00〜15:00
場所:MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店 7階salon de 7
定員:トークショーは先着30名様
予約方法:MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店1Fレジカウンターで直接申込み
      /お電話(06-6292-7383)で申込み

2017年3月2日

 

谷先生講演会のお知らせ

新美南吉没後74年を偲ぶ貝殻忌において、本学名誉教授である谷悦子先生の講演会が行われます。

日時: 2017年3月20日(月・祝) 13時30分〜15時30分
場所: 半田市市民交流センター・ホール(クラシティ半田3F)
演題: 「新美南吉の詩と童謡 ―深くて斬新で豊かな世界―」
講師: 谷悦子氏(梅花女子大学名誉教授)
入場料: 無料(予約不要)

※右のチラシをクリックするとPDFが開きます。

【講師プロフィール 谷悦子】
1944年徳島県生まれ。大阪教育大学大学院修了。
梅花女子大学名誉教授。
著書に、『新美南吉童話の研究』(くろしお出版)、『阪田寛夫の世界』『まど・みちお―懐かしく、不思議な世界』(ともに和泉書院)、『伝記を読もう まど・みちお』(あかね書房)など多数。

【講演要旨 】
南吉は、『ごんぎつね』が有名なために童話作家としてのみ評価されがちですが、すぐれた詩人でもあります。『赤い鳥』では、投稿した童謡が毎月のように掲載されており、出発点の南吉は、童話と童謡(詩)の両方に等分の才能を発揮していました。安城高等女学校時代になると、美しい自然や生徒の詩作に刺激されて、たくさんの詩が生まれます。そこには、人間や文明に対する深い洞察力・哲学性をもった詩、モダンで幻想的な詩、ユーモラスなしゃれた詩など、絵画・音楽・映画にも精通していた南吉の、豊かな才能の開花を見ることができます。
清冽でま新しい無限の泉のような南吉の詩を、味わってみましょう。

【会場アクセス】
駐車場 半田市市民交流センター・ホール(クラシティ半田3F)
アクセス/名鉄河和線知多半田駅から徒歩約1分、知多半島道路「半田中央IC」から約20分
駐車場/クラシティ半田のホームページからご確認ください http://clacity.com/access/index.html
主催 新美南吉顕彰会、半田市教育委員会
問い合わせ 新美南吉顕彰会 (新美南吉記念館 TEL 0569-26-4888)

2017年3月2日

 

三宅先生公開講座のお知らせ

本学名誉教授である三宅興子先生の公開講座が、朝日カルチャーセンター川西教室で開かれます。
第1回は3月、第2回は6月です。会場の所在地や申込方法等は、各URLを参照してください。
みなさんのご参加をお待ちしています。

【朝日カルチャーセンター川西教室公開講座】
もう一度読みたい児童文学 A.A.ミルン作 石井桃子訳 『クマのプーさん』
講師: 梅花女子大学名誉教授、大阪国際児童文学振興財団特別顧問 三宅 興子
日程: 2017年 3/25(土)13:30-15:00
受講料(税込): 3/25(1回) 会員 2,916円 一般 3,240円
講座内容:
子どもの本には、子ども時代に読むだけでなく、子どもを相手に読んだり、人生体験を重ねてからゆっくり読んだりと、
一生のなかで何度でも出会うことができます。
同じ本なのに、違った面白さを感じたり、こんな本だったのかという発見があったりもします。
そして、自分ひとりでの再読だけではなく、読書会のようなやり方で、いろいろと語り合えるのは楽しいものです。
第1回目は、A. A. ミルン作、石井桃子訳『クマのプーさん』ではじめましょう。(その後『たのしい川べ』、『ツバメ号とアマゾン号』、『ともしびをかかげて』、『たのしいムーミン一家』を予定しています。)
https://www.asahiculture.jp/kawanishi/course/f079223c-bb1d-2f87-3eb5-580ae1d9c305

もう一度読みたい児童文学 ケネス・グレーアム作 石井桃子訳 『たのしい川べ』
講師: 梅花女子大学名誉教授、大阪国際児童文学振興財団特別顧問 三宅 興子
日程: 2017年 6/10(土)13:30-15:00
受講料(税込): 6/10(1回) 会員 2,916円 一般 3,240円
講座内容:
子どもの本には、子ども時代に読むだけでなく、子どもを相手に読んだり、人生体験を重ねてからゆっくり読んだりと、
一生のなかで何度でも出会うことができます。
同じ本なのに、違った面白さを感じたり、こんな本だったのかという発見があったりもします。
そして、自分ひとりでの再読だけではなく、読書会のようなやり方で、いろいろと語り合えるのは楽しいものです。
第2回目は、ケネス・グレーアムの『たのしい川べ』です。
(その後、『ツバメ号とアマゾン号』、『ともしびをかかげて』、『たのしいムーミン一家』などを予定しています。)
https://www.asahiculture.jp/kawanishi/course/6b1518af-e275-5730-1d8c-588adcf4f997

2017年3月2日

 

出版情報’16 (11)

      

『11歳のバースデー ぼくたちのみらい 3月31日四季和也』(くもん出版)
作:井上林子 絵:イシヤマアズサ

今日は、ぼくの11歳の誕生日です。
そしてぼくは、あしたから6年生になるんです。
ぼくはほかの人より、運動も、勉強もできません。いろいろなことが、できません。
でも、おどるのはすきです。
<春のさんぽ>のとちゅう、ぼくは思わず「キッズダンス・コンテスト」の会場にはいってしまいました。
出場者のなかに、同じクラスの飛田瑠花(とびたるか)ちゃんの姿がありました……。
#11birthday5

『マーサとリーサ(3)花屋さんのお店づくり手伝います!』(岩崎書店) 作・絵:たかおかゆみこ
マーサとリーサが秘密の花園を発見?DIYでステキにお店づくり大作戦!
花屋さんのナナさんが再び花かんむりを作るお手伝いをして、
港町の花まつりを大いに盛り上げます。
大人気シリーズ第三弾!
#martha-lisa3

『たべもののおはなし ラーメン 天の川のラーメン屋』(講談社) 作:富安陽子 絵:石川えりこ
シンくんがおつかいで、ラーメンにかかせない、とくせいヤキブタを買いにいったら、かえり道、ふしぎなおじいさんに話しかけられました。
どうしても、とくせいヤキブタをゆずってほしいと言うおじいさんに、シンくんはきっぱり首をよこにふったのですが……家にかえったら、ヤキブタはあとかたもありませんでした。
いったいどうして? それから、とってもふしぎなことがおこりはじめました。
#amanogawa

『NHKオトナノベル 恋愛トラブル・ストーカー』(金の星社)
編:NHK「オトナノベル」制作班 作:みうらかれん/長江優子/宮下恵茉

10代の子どもが抱える悩みや不安にトコトン答える番組
「NHK オトナヘノベル」を書籍化。
宮下恵茉さんの「運命の恋」を収録。
#stalker

『本当にあった? 世にも不可解なお話』(PHP研究所) 編:たからしげる 
作:松原秀行/宮下恵茉/楠章子/越水利江子/たからしげる/横山充男/牧野節子/芝田勝茂
/三田村信行/村山早紀

児童文学界で活躍中の著名作家10名による、短篇アンソロジー、「本当にあった?」シリーズ3巻のうちの第3巻。作家が、これまでの人生で体験したり、見聞したりしたことのある世にも不可解な出来事をもとに、書き下ろしています。
本作のキーワードは、「不可解」。
誰にも説明できない「世にも不可解なお話」ばかりが10編収められています。
本シリーズの姉妹編『本当にあった? 世にも不思議なお話』『本当にあった? 世にも奇妙なお話』の2冊もぜひ、手にとってみてください。
宮下恵茉『おじいちゃんのポチ袋』、楠章子『しっぽのお宿』、横山充男『水晶山』を収録。
#fukakai

『スギナ屋敷のオバケさん オバケとキツネの術くらべ』(ひさかたチャイルド)
作:富安陽子 絵:たしろちさと

料理研究家のオバケさんは、オバケではありません。
本名が尾羽健一郎(おばけんいちろう)。だから、オバケさんと呼ばれています。
ひょんなことから引っ越してしまったオバケ屋敷でも、屋敷のオバケたちは、勝手にオバケさんを本物のオバケだと思い込んでいました。
ある日、そんなオバケさんに、いじわるなキツネが化かしあいを挑んできました。
オバケさんには争う気もなかったのですが、キツネにさんざんな目にあわされて…。
さあ、オバケさん、どうするの?
#sugina2

『キミと、いつか。 おさななじみの"あいつ"』(集英社みらい文庫) 作:宮下恵茉 絵:染川ゆかり
「おまえさ、自分って持ってねえの?」。
友だちに流されがちの夏月は、おさななじみの祥吾にズバリと悩みを言い当てられてしまう。
でも彼のおかげで自分を変えられて……。
ただのおさななじみだった2人の関係に、変化が!?人気の胸きゅんシリーズ第4弾!
#kimito4

2017年3月2日
 

宮下恵茉さん 講演会のお知らせ

卒業生でこども学科准教授の宮下恵茉先生の講演会が、豊中市の岡町図書館で開かれます。
ぜひご参加ください。

日時:1月22日(日) 14:00〜15:00
場所:豊中市立岡町図書館 3階 集会室2
演題:「本は友だち〜いつでもそばにきみがいた〜」
定員:60名
対象:小学校3年生以上

※講演会参加は申込不要。
※15時からの交流会の参加申込は締め切られました。

2017年1月16日

 

絵本制作展のおしらせ

2月に以下の日程で第17回絵本制作展が開催されます。
どうぞお楽しみに!

茨木市立ギャラリー
2/9(木)〜/14(火)10:00〜19:00
(14日は17:00まで)

グランフロント大阪北館ナレッジキャピタル2F アクティブスタジオ
2/27(月)〜3/5(日)10:00〜19:00
(5日は18:00まで)

2017年1月16日

 

卒業生の作品が、雑誌に掲載されました

卒業生の桧室若葉さんの作品「まよなかコールセンターのイトウさん」が、
日本児童文学者協会発行の雑誌『日本児童文学』2017年1・2月号に、
同人誌推薦作品として掲載されました。
ぜひご覧ください。

2017年1月16日

 

第8回あたらしい創作絵本大賞 応募作品受付開始

第8回あたらしい創作絵本大賞の応募作品受付がはじまりました。
皆様のご応募をおまちしております。

なお、第8回あたらしい創作絵本大賞表彰式&合評会は、下記の日程で行われる予定です。
日時:2017年4月16日(日)午後より
会場:グランフロント大阪 ザ・ラボ内 アクティブスタジオ
開催時間は決定次第お知らせいたします。

2017年1月7日

 

『カゼオニしようぜ』読み聞かせ会のお知らせ

第7回あたらしい創作絵本大賞受賞作『カゼオニしようぜ』の
読み聞かせイベントが開催されます。

日時:2017年1月22日(日)15:00〜
会場:グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル梅花女子大ブース

以降、毎週日曜日に開催されます。

読み手は、作者のにしおかひできさんがつとめます。
みなさん是非お越しください。


2016年12月18日

 

出版情報’16 (10)

   

『あなたのとなりにある不思議 はらはら編』(ポプラ社) 編:日本児童文学者協会
作:いとうみく/岩脇永佳/大塚篤子く/丘修三/北川チハル/当原珠樹/野原さちこ/藤真知子/三田村信行/宮下恵茉 絵:アカツキウォーカー/柴田純代/タカタカヲリ/細川貂々

日本児童文学者協会70周年共同企画。人気児童作家40人が、"身近な不思議"を執筆。
公募入選者10名を加え、怖い話だけど、最後にはくすっと笑える話、または楽しいお話だと思って読んでいると、最後にぞくっとしたり、感動したりする話など、短いけど、インパクトがあり、結末に驚きのあるような〈怖不思議面白い〉短編を集めたアンソロジーシリーズです。
宮下恵茉さんの「鈴の音」を収録。
#anatano-harahara

『ばあばは、だいじょうぶ』(童心社) 作:楠 章子 絵:いしいつとむ
大好きな、やさしいばあばが、この頃変わってしまった。
何度も同じ質問をしてきたり、とくいだった編み物ができなくなったり。
ばあばは「わすれてしまう病気」なんだ。
そして冬の寒い日、ばあばがいなくなってしまい…。
老い、認知症、介護といった、とても難しい、しかし誰もが避けては通れない問題を子どもの視点から描き出しています。記憶を少しずつ失っていっても、それでも変わることのない人間性、家族の繋がりを描き出す感動作です。
#baaba

『たべもののおはなし ピザ マルゲリータのまるちゃん』(講談社) 作:井上林子 絵:かわかみたかこ
ピザ村の、ピザ小学校に通うマルゲリータのまるちゃん。
授業が終わって、お昼にみんなでピザを作るけど、
まるちゃんのピザは、なぜかぴゅーんと、飛んでいってしまって……。
でもまるちゃんは、なにがあってもへこたれない!
#margherita

『11歳のバースデー ぼくらのスマイル・リップ 12月25日冬馬晶』(くもん出版)
作:井上林子 絵:イシヤマアズサ

思春期手前、無口なぼく。ぼくの家族にはひみつがある、けど――
複雑な家庭事情により友達がうまくつくれない冬馬晶。
11歳をむかえる誕生日前に、偶然映画館でクラスメイトの伊地知一秋に出会い、彼の非日常が動きはじめる。
5人の友情を描くシリーズ4作目。
ぼくのまわりには、いろいろな風景がある。
家の風景、通学路の風景、学校の風景、映画館の風景。
そして、おじいちゃんといる風景。映子ちゃんといる風景。
友だちといる風景は、まだ見えない。
#11birthday4

2016年12月18日
 

卒業生の連載のお知らせ

児童文学科卒業生・井上林子さんの作品が、神戸新聞日曜版朝刊「おはなしの森」欄で連載されます。
タイトルは、「もこもこジュエリー・ビッグベア」。
小学校3年生の女の子が、欲しくてたまらない「もこもこジュエリー・ビッグベア」を、どうにかしてサンタさんからプレゼントしてもらおうと頑張るお話です。
掲載日は、12月11日・18日・25日の全3回です。
どうぞご覧ください。

2016年12月10日

 

ダイキン工業×梅花女子大学 紙芝居「ばいきんさん ばいばーい」上演イベント開催@12月

ダイキン工業株式会社と梅花女子大学がコラボしたオリジナル紙芝居の冬バージョンが登場!
ぴちょんくんが登場する、とてもキュートな紙芝居になっています。

日時:12月17日(土)[1]14:00〜 [2]15:00〜
会場:グランフロント大阪・北館 ナレッジキャピタル4階 ダイキンソリューションプラザ フーハ大阪

学生が弁士を務めるスペシャル上演会にぜひお越しください。

2016年12月4日
 

出版情報’16 (9)

  

『キミと、いつか。 だれにも言えない"想い" 』(集英社みらい文庫) 作:宮下恵茉 絵:染川ゆかり
中1の若葉は、同じクラスの石崎くんに片思い中。
だけど、彼には彼女が! だれにも気持ちを言えずにいた。
でも、いつも軽いノリで「好きだ」と言ってくる諒太には、そんな気持ちを知られていて……!? 
失恋からはじまる、本当の恋!
#kimito3

『11歳のバースデー おれのバトル・デイズ 10月7日伊地知一秋』(くもん出版)
作:井上林子 絵:イシヤマアズサ

学校一のきれわれ者といわれる伊地知一秋(いじちかずあき)、10歳。
運動会の10月7日に誕生日を迎える彼に隠された家族のひみつ−−。
5人の友情を描くシリーズ3作目。
ときどき本気で思う。――学校なんかなくなれ――
うっとうしいやつらは、ぜんぶ消えろって。
誕生日も、運動会も、授業参観も、どうでもいい――。
おれには、いっさい関係ねえ。
#11birthday3

『龍神王子! ドラゴン・プリンス(8)』(講談社青い鳥文庫) 作:宮下恵茉 絵:kaya8
王子たちの次の課題は、「生まれ変わりの泉」を見つけること。
珠梨と王子たちは、チームワークを高めるため、「商店街グルメフェス」に出店することにした。
ところが、異変発生!まさか、金龍さんがさらわれた!?
「龍の宝珠」があぶない!
ますます目がはなせない、第8巻!
#dragon-prince8

2016年12月4日
 

『カゼオニしようぜ』にしおかひでき原画展と試し読みページのお知らせ

第7回あたらしい創作絵本大賞を受賞した、にしおかひできさんの原画展が、大阪市立福島図書館で開催されます。
受賞作『カゼオニしようぜ』の原画と夜の大阪をボールペンで描いた原画を展示します。

「にしおかひでき原画展」
期間:2016年11月8日(火)〜12月3日(土)
場所:大阪市立福島図書館 展示コーナー
休館日:月曜日・第三木曜日
時間:火曜日〜金曜日(第3木曜日は休館)10:00〜19:00
土曜日、日曜日、祝・休日 10:00〜17:00

また、『カゼオニしようぜ』は、絵本ナビからネットでも購入できます。
試し読みページもできているので、ぜひご覧ください。
「絵本ナビ」
http://www.ehonnavi.net/ehon/113334/カゼオニしようぜ/
「ほんのひきだし」
http://hon-hikidashi.jp/enjoy/18080/

2016年11月3日
 

第7回あたらしい創作絵本大賞受賞作が発売!

第7回あたらしい創作絵本大賞受賞作『カゼオニしようぜ』が、
ひかりのくにから出版されました。

『カゼオニしようぜ』(ひかりのくに)作・絵:にしおか ひでき
足が遅く、オニごっこが嫌いな男の子ソウタは、公園でブランコをこいでいます。
男の子が目をつむると、頭の中の世界は、鬼の子どもたちのいる町です。
そこで一緒にオニごっこをします。
オニになったソウタは、ビューーンと風のようなスピードで、鬼の子どもたちをどんどん捕まえていきます。
最後に残るは、鬼の中で最も走るのが速いオウジ。
はたしてソウタは捕まえることができるのか?!
空想の世界で、オニごっこをするという爽快な絵本です。

『カゼオニしようぜ』は、全国の未来屋書店で限定販売されています。

2016年10月26日
 

出版情報’16 (8)

  

『11歳のバースデー わたしの空色プール 8月10日夏木アンナ』(くもん出版)
作:井上林子 絵:イシヤマアズサ

思春期手前、友だち0人。あいつらとは、ちがう世界に行ってやる。
明日から、夏休み。やっと、学校の友だち関係やめんどうなことから解放される。
そう、わたしはすっきりした気分で夏休みにはいるんだ。
それなのに……、なんだろう。このすっきりしないかんじ……。
「なんだか、しんどいな……」
11歳をむかえる5人の友情、成長を描いた「11歳のバースデー」シリーズ2作目。
巻を追うごとに、5人の人間関係がドラマチックに見えてきます。
#11birthday2

『シノダ! 指切りは魔法のはじまり』(偕成社)作:富安陽子 絵:大庭賢哉
人間のパパとキツネのママ、そして、キツネ一族から特別な力をうけついだ3人の子どもたち。そんな信田家は、個性的なキツネの親戚がおしかけてきたり、人ならぬものたちの世界にまきこまれたり、トラブルがたえない。
ある日、末っ子のモエは、幼稚園で知らない男の子から、いけがきのぬけ穴を通って、いいところにいこうとさそわれる。秘密を守るために指きりをすることになったのだが、そのときに男の子がとなえた「うそついたら、カエルの口になぁれ」という呪文のせいで、信田家はとんでもない大騒動にみまわれることに。モエにカエルの口の呪いをかけた男の子はいったい何者なのか? その目的は?
#shinoda-yubikiri

2016年10月26日
 

出版情報’16 (7)

 

『11歳のバースデー あたしだけのスマイル・リップ 5月8日春山ましろ』(くもん出版)
作:井上林子 絵:イシヤマアズサ

「11歳。思春期手前。 夢見るあたしじゃ いられない?」
あたし春山ましろ。小学5年生。そうだよ、あたし、人生がわかっちゃった。
根性はないし、しんぼう強くもない。とくべつかわいくもない。
そんなあたしの人生は、きっと、とてもたよりない。
あーあ、まんがの『スマイル・リップ』に出てくる、魔法の美少女戦士リップちゃんみたいに、スペシャルスゴイ力があればいいのに……。
#11birthday1

『笑い猫の5分間怪談(8)悪夢の化け猫寿司』(KADOKAWAアスキー・メディアワークス)
責任編集・作:那須田 淳 カバー絵:okama
作:緑川聖司 越水利江子 松原秀行 宮下恵茉 芝田勝茂 藤木 稟

回転寿司屋・またたび三昧にやってきたミサキとアミ。そこにはミサキの初恋の人・栗林先生もいて超ラッキー! と思ったら2人組の強盗があらわれアンラッキー! さらに笑い猫も登場し、毛だらけの(まずい)大トロをにぎりながら怪談話をはじめる。笑い猫の怪談寿司屋は、「百物語」や「じいさんに血の金曜日」など、ヒョ〜ッてほどわさびがきいて、ププーッて笑える怪談がてんこもり! 犯罪スレスレにおもしろい第8巻!
#waraineko8

2016年10月16日
 

小梅祭のお知らせ

今年の小梅祭は11月3日〜4日に行われます。
ゲストイベントは次の通り決定しました。
みなさんどうぞおいでください。

11/3(木)16:00〜
井上苑子ワンマンライブ☆
会場:澤山記念館講堂  開場:15:30 開演:16:00
《チケット一般発売》
時間:10月10日(月曜日)10:00〜
料金:500円
チケットぴあにて発売!
Pコード:633-667  TEL:0570-02-9999

11/4(金)13:00〜
お笑いライブ(無料)
尼神インター、和牛、スリムクラブ、すっちー&酒井藍
会場:野外ステージ

11/4(金)18:00〜  吉沢亮さんトークショー
開場:17:30 開演:18:00
会場:澤山記念館講堂

《チケット一般発売》
時間:10月10日(月曜日)10:00〜
料金:800円
チケットぴあにて発売!
Pコード:633-666  TEL:0570-02-9999

2016年09月26日
 

第7回あたらしい創作絵本大賞 大賞作品「カゼオニしようぜ」10月出版

第7回あたらしい創作絵本大賞の大賞受賞作「カゼオニしようぜ」が、10月に、ひかりのくにより出版されます。
全国の未来屋書店、アシーネ各店で販売予定です。ぜひご覧ください。

また、第8回あたらしい創作絵本大賞への作品応募もお待ちしています。
募集期間は、2017年1月7日(土)〜1月31日(火)当日消印有効です。
期間外にお送りいただいた原稿は受け付けられませんのでご注意ください。
みなさまのご応募をおまちしております。
http://salutnet.com/contest-youkou.htm

2016年09月26日
 

ダイキン工業×梅花女子大学 紙芝居「そらをみあげて」上演イベント開催@10月

ダイキン工業株式会社と梅花女子大学のコラボオリジナル紙芝居、今回は秋バージョンの新作を初披露!
学生が制作した紙芝居を「フーハ大阪」にて上演します。
今度は月が舞台。初登場のぴちょんくんとともに一大作戦のはじまりだ!

日時:10月29日(土)[1]14:00〜 [2]15:00〜
会場:グランフロント大阪・北館 ナレッジキャピタル4階 ダイキンソリューションプラザ フーハ大阪

こども学科の学生による手遊びうた、絵本の読み聞かせもあります。
ぜひ会場にお越しください!

2016年09月26日
 

秋季講演会のおしらせ

毎年恒例の秋季講演会。
今年はKANSAIこども研究所所長の原坂一郎さんをお招きします。
「夢の世界の実現まで、あとわずかですね。でも、そんな時期だからこそ、いろんな不安も出てくると思います。保育の世界はどんな世界だろう?自分に合うかな。うまくいかなかったらどうしよう……。では、お答えしましょう。保育の世界は、子どもたちと、そしてあなたの笑顔が渦巻く、夢のような世界です。必ずうまくいきます。みなさんに元気とヤル気と、そして勇気が出るお話しを、アツく、楽しく語りたいと思います。」

原坂一郎さんは、子どもに関するあらゆるテーマをアツく・楽しく・わかりやすく語る「こどもコンサルタント」として講演・研究・執筆・トークショーで活躍されています。
子育て真最中のお母さん・お父さん、保育士や幼稚園の先生をめざす学生の皆さん、子どもに関心を持つすべての皆さん、ぜひお出でください!

日時:9月24日(土) 14:00〜15:30
場所:梅花女子大学 澤山記念館講堂
演題:「保育の世界は笑顔いっぱい夢いっぱい」
講師:原坂一郎さん(スーパー保育士)
入場無料 予約不要

◆原坂 一郎さん プロフィール◆
神戸に生まれ神戸に育つ。1979年関西大学社会学部卒業、1980年独学で保育士資格を取得。1981年神戸市に採用され、当時では珍しい男性保育士に。23年間にわたる6ヶ所の保育所勤務を経て、2004年「こどもコンサルタント」となり、笑いと笑顔をキーワードに、子ども及び子育てに関するさまざまな研究・執筆・講演を全国で展開。子どもをすぐに笑顔にするさまざまな保育技術を編み出し、メディアからは「スーパー保育士」とも呼ばれた。2男1女の父。
現在、階ANSAIこども研究所代表取締役、日本笑い学会理事、関西国際大学・京都造形芸術大学講師、ベネッセこどもちゃれんじ監修。

2016年09月17日
 

出版情報’16 (6)

    

『10分で読めるこわい話 一年生』(学研プラス) 監修:藤田のぼる
低学年でも最後まで一人で読める、こわい話を集めました。
「のっぺらぼう」、「3まいのおふだ」など、日本の話はもちろん、
世界中からもドキドキわくわくするこわい話が10話せいぞろい!
読書が苦手なお子様も、飽きずに読めるイラストが充実しています。
卒業生の楠章子さんの「まんぷく草」「赤い手ぶくろ」を収録。
#10min-kowai1

『10分で読めるこわい話 二年生』(学研プラス) 監修:藤田のぼる
低学年でも最後まで一人で読める、こわい話を集めました。
「お菊の皿」など、日本の話はもちろん、「ハメルンのふえふき男」などの
世界中からもドキドキするこわい話が10話せいぞろい!
読書が苦手なお子様も、飽きずに読めるイラストが充実しています。
卒業生の楠章子さんの「ざしきわらし」「イワナぼうず」を収録。
#10min-kowai2

『龍神王子! ドラゴン・プリンス(7)』(講談社青い鳥文庫) 作:宮下恵茉 絵:kaya8
新学期が始まっても出てこない、最後の玉。
元気がないコウをはげますため、珠梨は「アメイジング・ランド」に行くことを思いつく。
4人の王子たちとテーマパーク「アメ・ラン」に行った珠梨は、なんと、袴田さんたち「内部組」とばったり。
一日一緒に行動することになり、楽しい時を過ごす。
一方、珠梨とコウがふたりでいるとき、ついに最後の玉が出現!
ところが、袴田さんたちと別れた直後、「アメ・ラン」の中で、王子がひとりずつ消えていく……。
#dragon-prince7

『ここは妖怪おたすけ委員会!(2)委員長は雑用係!?』(角川つばさ文庫) 作:宮下恵茉 絵:いちごイチエ
すっかり、みずきの家に居すわっちゃった妖怪たち。コンビニスイーツを食べくらべたり、ファッション雑誌を読んだり、SNSまでやってるし、みんな人間世界を楽しみすぎじゃないっ!?
みずきは「妖怪の能力で人間のこまってることを解決してあげる『おたすけ委員会』を作ろうよ! 妖怪と人が共存できる世界をめざそうっ!!」と提案してみたけど…妖怪たちは「めんどくさーい」とぜんぜんやる気にならなくて!?
#kaikaii2

『笑われたくない!』(文研出版) 作:手嶋ひろ美 絵:大庭賢哉
手足が不自由な結花は、お楽しみ会の出し物で小雪と二人羽織をすることに。
練習して上手になるつもりだったのに、同じ班の翔太と信吾から、
観客を笑わせるために、わざとへんな食べ方をしろと言われてしまう。
だけど、みんなに笑われたくない!そんなのいや!
結花は翔太たちにないしょで、小雪とひみつの練習にはげむのだが…。
#waraware

2016年09月17日
 

ダイキン工業×梅花女子大学 紙芝居「そらをみあげて」上演イベント開催@9月

ダイキン工業株式会社と梅花女子大学のコラボオリジナル紙芝居、今回は秋バージョンの新作を初披露!
学生が制作した紙芝居を「フーハ大阪」にて上演します。
今度は月が舞台。初登場のぴちょんくんとともに一大作戦のはじまりだ!

日時:9月22日(木祝)[1]14:00〜 [2]15:00〜
会場:グランフロント大阪・北館 ナレッジキャピタル4階 ダイキンソリューションプラザ フーハ大阪

こども学科の学生による手遊びうた、絵本の読み聞かせもあります。
ぜひ会場にお越しください!

2016年09月17日
 

親子であそぶえほんの世界 阪急絵本パーク2016開催!

梅花女子大学が協力する「親子であそぶえほんの世界 阪急絵本パーク2016」が、
本日より、阪急百貨店うめだ本店9階の『祝祭広場』で始まります。
「見て、読んで、聴いて、作って。心ときめく絵本1,000種類が大集合!」と銘打ったこの催しでは、
本学こども学科の教員と、児童文学・絵本コースの学生たち全員が参加して、色々なワークショップが開かれます。

場所:阪急百貨店うめだ本店 9階『祝祭広場』
期間:7月27日(水)〜8月8日(月)
ワークショップの時間は土・日を除く毎日13時〜17時まで。

■梅花おはなし便〜大きな絵本の読み語りと手遊び歌
■大きな大きな絵本作り
■世界でたった1冊の絵本を作ろう!
■絵本の製本体験
■糸でんわで絵本の世界とつながろう!
■英語の絵本読み聞かせ(国際英語学科ゴードン先生特別参加)

また、こども学科・旧児童文学科の卒業制作の名作絵本が
50冊展示されるとともに、大学院生らの手作りミニ絵本も販売されます。
詳細は阪急百貨店HPの下記をご覧ください。
http://hhinfo.jp/blog/kurashi1/week1_1/00423130/?catCode=161002&subCode=162002&banner
こども学科の学生たちの活躍を阪急祝祭広場でお楽しみください。

2016年07月27日
 

第8回あたらしい創作絵本大賞の募集要項発表



第8回あたらしい創作絵本大賞の募集要項を発表しました。
画像をクリックすると募集要項のページに移動します。
募集期間は、2017年1月7日(土)〜1月31日(火)当日消印有効です。
期間外にお送りいただいた原稿は受け付けられませんのでご注意ください。
みなさまのご応募をおまちしております。

2016年07月10日
 

出版情報’16 (5)

『キミと、いつか。好きなのに、届かない“気持ち”』(集英社みらい文庫) 作:宮下恵茉 絵:染川ゆかり
ある日とつぜん、人気者の石崎くんに告白された、中1の莉緒。
つきあうことにしたものの、自分に自信が持てずにいた。
しかも、莉緒のことをやっかむ女子たちもいて……。
夏休み直前、石崎くんとぎくしゃくしてしまう!?
#kimito2

2016年07月10日
 

ダイキン工業×梅花女子大学 紙芝居「ひえひえ大作戦」上演イベント開催@8月

ダイキン工業とのコラボ紙芝居、夏バージョンが登場!
「ばいきんさんばいばーい」「花粉なんかにまけないぞ」に続き、梅花の卒業生が紙芝居を制作した、
オリジナルストーリーの紙芝居をお楽しみいただけます。

日時:8月9日(火)[1]14:00〜 [2]15:00
会場:グランフロント大阪・北館 ナレッジキャピタル4階 ダイキンソリューションプラザ フーハ大阪

こども学科の学生による手遊びうた、絵本の読み聞かせもあります。
ぜひ会場にお越しください!

2016年07月10日
 

卒業生の連載のお知らせ

児童文学科卒業生・手嶋ひろ美さんの作品が、7月1日から、
毎日新聞関西版朝刊の「読んであげて」欄で連載されます。
タイトルは「カメラボーイをおいかけて!」。
夏休み、車いすに乗っている若葉は、友達と待ち合わせた公園の前で、カメラ片手によその家の写真を撮る転校生の男の子を見かけます。はたして彼は、なんのために写真を撮っているのでしょう。
なぞめいた転校生を追いかけて、友達といっしょに町を歩きまわる中で、若葉は友達の思いに触れ、次第に成長していきます。そして辿り着いた転校生のひみつとは?
連載は全30回。毎日新聞のWEBサイトでも読むことができます。
http://mainichi.jp/yonde/(最終回まで読むには有料会員登録が必要です)
どうぞお楽しみに。

2016年06月30日
 

出版情報’16 (4)

『あまからすっぱい物語2 おとなの味』(小学館)
作:吉野万理子/石川宏千花/加藤純子/宮下恵茉/岩瀬成子 編:日本児童文学者協会

食べ物を通して、いろいろな人間関係を描いた「あまからすっぱい物語」アンソロジーの2作目。リアリズム、ファンタジー、ナンセンスなどさまざまな手法で、「食」を通して、友達や家族との「あま、からい、すっぱい関係」を描き出した掌編が、5編収録されています。人気作家の吉野万里子、石川宏千花、加藤純子、宮下恵茉、岩瀬成子が、書き下ろしました。
「おとなの味」、それは、どんな味でしょう? 背伸びしたくなる、あこがれのような、ほろ苦い、でもあたたかい……、食べ物は、思い出を印象深く心に刻みます。それぞれの味を楽しんでください。
宮下恵茉さんの「オリジナル・フレイバー」を収録。
#amakara2

2016年06月30日
 

ダイキン工業×梅花女子大学 紙芝居「ひえひえ大作戦」上演イベント開催

ダイキン工業とのコラボ紙芝居、夏バージョンが登場!
「ばいきんさんばいばーい」「花粉なんかにまけないぞ」に続き、梅花の卒業生が紙芝居を制作した、
オリジナルストーリーの紙芝居をお楽しみいただけます。

日時:7月2日(土)[1]14:00〜 [2]15:00
会場:グランフロント大阪・北館 ナレッジキャピタル4階 ダイキンソリューションプラザ フーハ大阪

こども学科の学生による手遊びうた、絵本の読み聞かせもあります。
ぜひ会場にお越しください!

2016年06月14日
 

出版情報’16 (3)

 

『ぼくのヒーロー マッハマン!』(Web絵本) 作:楠 章子 絵:オカダケイコ
監修:国立モンゴル医科大学 歯学部 客員教授 岡崎好秀

あしたは、ようちえんのうんどうかい。
たよりなく見えていたパパだけど、じつは…。
歯のケガの対処法を楽しく学べます。
http://8iku.com/
#machman

『マーサとリーサ (2) とびきりの夏の思い出、つくります!』(岩崎書店) 作・絵:たかおかゆみこ
夏真っ盛りの港町。たくさんの人々がバカンスにやってきます。
ふたごのマーサとリーサは、おばさんのマチコさんに頼まれて、頑固なおばあさんの家のお片づけを手伝うことに。ふたりの屈託ない明るさとDIYで作った小物などで、次第におばあさんは笑顔を取り戻します。
そして、作った小物が縁で、感動の再会をも引き寄せることに。
思い出を全て捨てようとしていたおばあさんですが、マーサとリーサが一緒に暮らす提案をしたことで、
思わぬ喜びまでやってきたのです。
さあ、夏はみんなでレッツDIY!
#martha-lisa2

2016年06月04日
 

出版情報’16 (2)

   

『伝記を読もう(8)まど・みちお みんなが歌った童謡の作者』(あかね書房) 作:谷 悦子
五歳のとき、家族と別れて暮らすことになった少年は、小さな生き物や草花をみつめ、耳をすまし、美しい世界にひきこまれていきます。自然や宇宙などあらゆるものにいのちを吹き込み世界をつくる、まど・みちおの感覚は、そうしてみがかれました。「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」など、誰もが知っている童謡が、どんな詩人によって生み出されたか、まど・みちおの生涯をみていきましょう。
#mado

『もとこども』(ポプラ社) 作:富安陽子 絵:いとうひろし
ぼくのおじいちゃん、もとだいく。
もっとむかしは……?
わたしのおばあちゃん、もとせんせい。
もっとむかしは……?
どんな大人も生き物も、みんな<もとこども>だった、と初めて気がついた子どもの驚きが
イメージ豊かに描かれた絵本!
#motokodomo

『空と鏡界の守護者(3)』(ビーズログ文庫) 作:小椋春歌 絵:ホームラン・拳
年下男子が好きになった女性(ひと)は--とんでもなく、スゴかった!!
エリルとリトの友人ターニアとユークが、精霊祭に現れた魔物を倒した後昏倒。
なかなか目覚めない二人を心配するエリルだが、そこにユークの親類らしき女性がやってくる。
やたら学園の内情に詳しく、リトとしか連祷できないエリルに興味津々な彼女は、
突然ターニアの抱える秘密を告げてきて!?
憧れの女に年下男子の想いは届くのか!? ――全ての謎が明かされる最終巻!
#soratokyoukai3

『七十二歳の卒業制作 学ぶこと、書くこと、生きること』(福音館書店) 作:田村せい子 絵:岡本よしろう
3歳で敗戦を迎えた君子の人生最初の鮮烈な記憶は、防空壕での体験でした。やがて父が復員してきますが、大家族の生活は苦しく、君子は中学校にひと月通っただけで、うどん屋の住みこみ店員となります。以来復学の機会はなく、様々な仕事を転々として、十代のうちから人生の厳しさに直面。やがて、運命の人との出会いが……。
昭和という時代を濃厚に映しこむこの作品の主人公は、作者その人の姿にぴったり重なっています。義務教育の場から引き離されたかつての少女は、60代に至り一念発起、夜間中学を皮切りに、定時制高校を経て大学へと進み、学ぶ喜びと人生の意味を求めて奮闘します。そして半生の思いをぶつけた「卒業制作」を完成させたのでした。
語りの面白さと作者の生き方が一体となった自伝的創作集に、大学で作者の先生だった児童文学作家・富安陽子による解説を収録。岡本よしろうの挿絵が、あのとき・あの場所をくっきりと蘇らせます。
#72sai

2016年04月22日
 

第7回あたらしい創作絵本大賞 表彰式と合評会のお知らせ

この度、第7回の入選作品の表彰式と合評会を公開形式でおこなうことになりました。
審査員も参加し、作品ごとに講評しますので、どのような視点で作品を選んでいるのか、直接聞くことができる貴重な機会になります。
入選作品をスライド形式で紹介していきます。その後、審査員からの作品評をしていきます。
表彰式や合評会の見学は自由です。作品を応募されていない方でも自由に参加できます。

[第7回あたらしい創作絵本大賞 表彰式&合評会]
日時:4月17日(日)13:00〜16:00(予定、時間が変更になる可能性があります)
表彰式 13:00〜  作品合評 13:30〜
会場:グランフロント大阪・北館 2階 ナレッジキャピタル アクティブスタジオ(ザ・ラボ)

(JR大阪駅、地下鉄梅田駅、阪急・阪神梅田駅下車)
参加費:無料(事前の申し込みは不要です)
アクセス方法:こちらをご確認ください。
審査員 みやざきひろかず、宮下恵茉、香曽我部秀幸が出席します。

○ミニトーク「大賞受賞から出版まで」(作品合評終了後、行います)
みやざきひろかず、宮下恵茉、両先生のコンテスト大賞受賞作品が、本になるまでの過程をお話ししていただきます。
みやざきひろかず先生は、「第1回日産童話と絵本のグランプリ」の絵本部門大賞受賞作『ワニくんのおおきなあし』(BL出版)でデビュー。
宮下恵茉先生は、「第15回小川未明賞」の大賞受賞作『ジジ 君と歩いた』(学研教育出版)でデビュー。

●作品の合評について
第7回の入選作品を中心に行います。
第7回に応募いただいた作品に限定します。
入選者は、申し込み不要です。ただし、出欠のご連絡を3月31日までにご連絡ください。

※会場では、お子様の保育ルームは用意しておりません。

■主催:梅花女子大学
■共催・事務局:アミーニ、児童文学科こども学科同窓会

2016年04月08日
 

ダイキン工業×梅花女子大学 紙芝居『花粉なんかにまけないぞ』上演イベント開催

ダイキン工業とのコラボ紙芝居、第3弾がいよいよ登場!
「ばいきんさんばいばーい」に続き、梅花の卒業生が紙芝居を制作。
ぴちょんくんが登場するオリジナルストーリーの紙芝居をお楽しみいただけます。

日時:4月17日(日)[1]14:00〜 [2]15:00
会場:グランフロント大阪・北館 ナレッジキャピタル4階 ダイキンソリューションプラザ フーハ大阪

こども学科の学生による手遊びうた、絵本の読み聞かせもあります。
ぜひ会場にお越しください!

2016年04月08日
 

出版情報’16 (1)

     
  

『図書館版 つかさのスクールダイアリー(1) ポニーテールで行こう!』
『図書館版 つかさのスクールダイアリー(2) トモダチのつくりかた』
『図書館版 つかさのスクールダイアリー(3) 部活トラブル発生中!?』
『図書館版 つかさのスクールダイアリー(4) 嵐をよぶ合唱コンクール!?』
『図書館版 つかさのスクールダイアリー(5) 流れ星は恋のジンクス』
作:宮下恵茉 絵:カタノトモコ (ポプラ社)

元気で素直がとりえのつかさ、中学1年生。
小学校までは友だち関係でなやんだことなんかなかったのに、中学に入ってからは、
なぜかいろいろうまくいかない…。
波乱に満ちた、つかさの中学校生活がスタート。人気シリーズが図書館版になりました☆
#schooldiary1 #schooldiary2 #schooldiary3 #schooldiary4 #schooldiary5

『龍神王子! ドラゴン・プリンス(6)』(講談社青い鳥文庫) 作:宮下恵茉  絵:kaya8
新学期。珠梨のクラスに、超イケメンで勉強もスポーツも万能の転校生がやってきた。
珠梨を「彼女にする」と宣言、リュウは激怒!クラスはなんだか、ギクシャクした雰囲気に。
いっぽう、「覚悟しないと、玉は出ない。」と言われた、コウの気持ちは……。
#dragon-prince6

『日本全国ふしぎ案内(2) 菜の子ちゃんとカッパ石 』(福音館書店) 作:富安陽子 絵:YUJI
壇ノ浦の戦いで名高い下関の山間に、ワルのカッパたちが150年ぶりにもどってくるという。
ふしぎな転校生・菜の子ちゃんと地元の少年トオルは力を合わせて立ち向かう!
#fushigi-annai2

『若冲 ―ぞうと出会った少年― 』(国土社) 作:黒田志保子
時は江戸、京都の大きな青物問屋の跡取りとして生まれながら、家業に目もくれず絵にのめりこんでいく
「変わり者のぼっちゃん」若冲が、少女晴(はる)との出会いや、父の死、西陣の大火を乗り越えて、
「奇想の画家」として世に出るまでを、若冲をとりまく人物像とともにいきいきと描く。
#jakuchu

2016年04月08日

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