梅花女子大学 児童文学科・こども学科同窓会Salut!

2008年度 おしらせ告知板

出版情報Part7

卒業生の新刊情報をお伝えします。
詳しくはSalut!の本棚でも紹介しています。Salut!の本棚
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中西 翠(96児)『ふしぎファイル(5) 光るニンゲン』(岩崎書店) ※収載作品 「マリアの部屋」

宮下恵茉(88児)
雑誌「ちゃぐりん」3月号 「ぼくんちワンダーランド」掲載(家の光協会)
『じぶんを見つける物語(5) 7人の忍者のドキドキなお話 こわがりやの忍者』(ポプラ社)
※収載作品「かっこうつけの忍者」

2009年03月01日

出版情報Part6

卒業生の新刊情報をお伝えします。
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黒田志保子(94児)『怪談図書館(8) さまよえる吸血鬼』(国土社) ※収載作品 「あの世へおかえり」

2009年02月01日

ワークショップ 親子でたのしむ子守唄と絵本

「泣き止まない子どもを上手にあやすにはどうしたらいいの?」
「赤ちゃんといっしょに絵本を読みたいけれど、どんなふうにしたらいいのかわからない」

親子でたのしむ子守唄と絵本今、子育て真っ最中のお母さん・お父さん、こんな悩みをかかえていませんか?
今回、梅花女子大学児童文学・絵本センターでは、茨木市の子育てサークル「ふくろう広場」のご協力の下、子守唄と絵本のワークショップを開催することになりました。子守唄や絵本は聞き手である子どもだけでなく、歌い手(語り手)であるお母さん・お父さんにも安らぎやいやしを与えてくれる魔法の力を持っています。子どもたちと一緒に、ゆったりとした時間をすごしてみませんか?

日時: 2009年1月16日(金) 10:30〜12:00
場所: 茨木市耳原公民館 (茨木市耳原2-18-4) 地図
講師: 落合美知子さん
対象: 0歳〜3歳ぐらいの子どもとお母さん・お父さん(約20組)
参加: 無料(要予約)

     床に敷くバスタオルをご用意下さい。
     また見学のみの参加も歓迎します。早めにお申し込み下さい。
     駐車スペースがわずかしかないので、お車でのご来場はできるだけお控え下さい。

【講師 落合美知子さんのプロフィール】
児童図書研究家。厚生労働省審議会専門委員(児童図書関係)
1968年より東京都の公共図書館勤務を経て、各地で子ども文庫、お話し会を創設。伊藤忠子ども文庫功労賞受賞。
おはなし、絵本、わらべうたの実践や講座・講演を担当しつつ、子供と本の出会いの場を作っている。
主な著書:『いい家庭にはものがたりが生まれる』、『美しいいのちからものがたりが生まれる』(ともにエイデル研究所)

主催:梅花女子大学児童文学・絵本センター
☆平成20年度科学研究費補助金(基礎研究C)対象実践研究活動

予約申込先:
 梅花女子大学児童文学・絵本センター 鵜野裕介 宛   TEL.072-643-6221 

2009年01月09日

絵本制作展のおしらせ

恒例、2月の絵本制作展が、茨木と豊中で開催されます。是非お越し下さい。

◆期間: 2009年2月11日(水)〜15日(日)
場所: ギャラリー つち・いろ・すみ (茨木市大手町1−20) 地図

◆期間: 2009年2月20日(金)〜22日(日)
場所: 豊中市千里文化センター「コラボ」 (豊中市新千里東町1丁目2-2) 地図 

2009年01月01日

出版情報Part5

卒業生の新刊情報をお伝えします。
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      『怪談図書館7 魂をあやつるピアノ』   『ふしぎファイルシリーズ3 あの夢は言えない』   『はなよめさん』

谷 悦子 先生       『新美南吉詩集』(角川春樹事務所)

Kazuno Kohara(97児) 『The Haunted House』Macmillan Children's Books

児童文学科2001年度卒業生でイギリス在住の小原和乃(こはら・かずの)さんが、
2008年10月イギリスで出版した絵本『The Haunted House』が、
アメリカのThe New York TimesのTen Best Illustrated Children’s Books of 2008に選ばれました。
アマゾンなどネット販売で購入できます。ハードカバー約1800円、ペーパーバック約1100円。
『Ghosts in the House!』のタイトルでアメリカのRoaring Brook Press社からも出ています(約1500円)。
ぜひ読んでみてください!

手嶋ひろ美(96児)    『怪談図書館(7) 魂をあやつるピアノ』(国土社)
                 ※収載作品 「四つ辻のほこらさま」

宮下恵茉(88児)     『ふしぎファイル(3) あの夢は言えない』(岩崎書店)
                 ※収載作品 「まくらの神様」

楠 章子(92児)      『はなよめさん』(ポプラ社)

2009年01月01日

出版情報Part4  

卒業生の新刊&連載情報をお伝えします。
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死者はさまよう  死者の時間へようこそ

楠 章子さん(92児)
「ゆずゆず、きいろ」 毎日新聞にて12月より連載開始。
『ふしぎファイルシリーズ(2) 死者はさまよう』(岩崎書店)
 ※収録作品 「どうして泣いているの?」

黒田志保子さん(94児)
『怪談図書館(6) 死者の時間へようこそ』(国土社)
 ※収録作品 「ぼくの後ろにだれかいる」

2008年12月01日

学外公開講座のご案内  

【「梅花女子大学・梅花女子短期大学部」連携講座】
 ◆第1回
 近代以前の日本の児童文学その1  子どもの心―想像力をかきたてる話
 日時: 2009年2月27日(金) 10:00〜12:00
 講師: 加藤 康子(梅花女子大学文化表現学部児童文学科教授)
 会場: 豊中市立千里公民館(千里文化センター『コラボ』内)

◆第2回
 近代以前の日本の児童文学その2  子どもとおとなー親と子について考えさせる話
 日時: 2009年3月13日(金) 10:00〜12:00
 講師: 加藤 康子(梅花女子大学文化表現学部児童文学科教授)
 会場: 豊中市立千里公民館(千里文化センター『コラボ』内)

◆第3回
 近代以後の日本の児童文学その1  子どもの心―小川未明「赤い船」
 日時: 2009年3月20日(金祝) 10:00〜12:00
 講師: 畠山 兆子(梅花女子大学文化表現学部児童文学科教授)
 会場: 豊中市立千里公民館(千里文化センター『コラボ』内)

◆第4回
 近代以後の日本の児童文学その2  子どもとおとなー有島武郎「溺れかけた兄妹」
 日時: 2009年3月27日(金) 10:00〜12:00
 講師: 畠山 兆子(梅花女子大学文化表現学部児童文学科教授)
 会場: 豊中市立千里公民館(千里文化センター『コラボ』内)

2008年11月04日

第17回秋季学術講演会のご案内

恒例の、児童文学会主催秋季学術講演会の開催をご案内します。
本年度は、大阪府立国際児童文学館名誉館長の中川正文先生をお迎えします。
児童文化研究者であり、児童文学作家であり、「子どもの劇場」をはじめ多岐にわたる児童文化に関わる
活動を精力的に行っておられる、中川先生のお話が聞ける貴重な機会です。皆様ぜひお越し下さい。
当日は引き続き大学院生による第25回児童文学研究発表会(14:45〜16:10、@F702)を予定しております。
あわせてご参加下さい。

日 時: 11月29日(土) 13:00〜14:30
場 所: 梅花女子大学 F701教室
講演者: 中川正文先生(京都女子大学名誉教授)
演 題: 「児童文学・わたしの旅立ち」
参加無料・申込不要

【中川正文先生 略歴】
1921年奈良県生まれ。龍谷大学卒。戦前10代から創作をはじめる。
1946年、児童文学者協会の創立会員。
1949年、京都女子大に勤務し、1986年に定年退職。現在、名誉教授(児童文化学)。
伊藤整や遠藤周作らと第1回アジア・アフリカ作家会議日本代表。
絵本『ごろはちだいみょうじん』など著書100冊を超える。
サントリー地域文化賞、京都府文化賞など受賞多数。現在、大阪府立国際児童文学館名誉館長。

来学の際は各駅より本学スクールバスをご利用下さい。  アクセスマップ

2008年10月29日

読み語りセミナーのお知らせ

子どもたちに絵本や物語を伝えることの重要性を痛感する日々。
司書・司書教諭・学校司書をめざしている方々、幼稚園の先生や保育士をめざしている方々、
それらの仕事に関心のある方々、子どもたちに絵本の読み語り、昔話の語りをしようとしている方々に、
ご確認いただきたいセミナーを下記のように開催します。

セミナー 【子どもたちに物語を楽しむ心を伝える】
21世紀の現代、子どもたちの心を育てることは最重要の課題です。
想像力をはばたかせて豊かな心を育むとき、
物語の世界にじっくりとひたることが大きな意味を持っていることが注目されています。
これまで子どもたちに昔話を語り伝え、絵本を読み語る実践的な活動を積み重ねられてきた方々が、
各地域にたくさんおられます。
一方、これから次世代の子どもたちを育てていこうとする若い世代の中には、昔話や絵本に関心を持ち、その世界を自ら楽しみながら、その魅力を子どもたちと楽しむ喜びを感じ始めている方々が出始めています。
この二つの流れは、なかなか結び合っていないのが現状ではないでしょうか。
そこで、梅花女子大学児童文学科では、国立民族学博物館の小長谷有紀先生の協力を得て、
下記のようなセミナーを開催します。
皆様のご参加をお待ちいたしております。

第1回  2008年11月 1日(土) 13:30〜16:30 
絵本の世界の楽しさを子どもたちに伝える  講師:松野正子先生
絵本を読み語るとはどういうことか。何を読んだらよいのか。どのように読んだらよいのか。
これらについてお話ししていただくと共に、梅花女子大学生への実践指導を展開していただきます。

松野正子先生(作家・翻訳家)
長年子どもたちに物語や絵本を送り続けておられるとともに、子どもたちに絵本や物語の世界の楽しさを
伝える活動も続けられ、さらに若い世代を育てておられます。
主な著作:『ふしぎなたけのこ』『こぎつねコンとこだぬきポン』『こぎつねキッコ』など多数。


第2回  2008年11月 2日(日) 13:30〜16:30
子どもたちへの昔話の語り部になる
   講師:矢口裕康先生
昔話には何がこめられているのか。昔話を語り伝えるとはどういうことか。どのように語るのか。
これらについてお話ししていただくと共に、語り部になるための実践的な指導を
梅花女子大学生を対象に展開していただきます。

矢口裕康先生(南九州大学客員教授)
昔話の採集から始める研究を長年続けられる一方、将来幼児教育に関わる若い世代に、
昔話の重要性、昔話の語りについての実践教育を続けておられます。
主な著作:『民話と保育−「個育て」のために』『語りを現代に−ことばではぐくむ子どもの世界』『昔話と幼児教育』など多数。

場所 :  国立民族学博物館 第7セミナー室(2階)
定員 :  各回30名まで  入場無料
申込方法:

 1)氏名、2)連絡先(E−mailアドレス、電話番号、住所など)、3)年齢、4)性別、5)所属・職業
 以上を明記の上、下記のいずれかにお申し込み下さい。
 E-mailの場合     ykato@baika.ac.jp  加藤康子
 葉書・手紙の場合  〒567-8578 大阪府茨木市宿久庄2-19-5 梅花女子大学児童文学科 加藤康子

補足:
11.1については、梅花のキャンパスから国立民族学博物館へ行くスクールバスを1台出します。
12:30大学発です。
参加希望の方でこのバスを利用する人は、申し込みの折にその旨をお伝えください。

2008年10月29日

速報!創作コンクール入選!

卒業生の中西翠さん(96児)が、児童文芸家協会の第13回創作コンクール高学年の部で、
優秀賞および文部科学大臣賞をW受賞されました!
中西さん、おめでとうございます☆

受賞作品「クローバー」は、ご本人の受賞のことばとともに、
今月発売の『児童文芸 10・11月号』にも掲載されています。

2008年10月01日

梅花女子大学児童文学科 絵本制作展 in SUMMER

絵本制作展in SUMMER昨年度に引き続き、梅花女子大学児童文学科の絵本制作展が、夏休み期間中、茨木市生涯学習センターきらめきで下記のように開催されます。
卒業制作を中心に、4年間の集大成の様々な思いのこもった作品を是非
手にとってご覧下さい。
原画も展示しています。

期間 : 7/19(土)〜8/28(木) 9:00〜19:00 (火曜休館)
場所 : 茨木市立生涯学習センターきらめき 1F展示コーナー
      (〒567-0028 大阪府茨木市畑田町1番43号)

2008年8月01日

出版情報Part3

横山先生の新刊が出ました。
詳しくはSalut!の本棚でも紹介しています。Salut!の本棚幻狼神異記3

『幻狼神異記3 満月の決戦』 横山充男(ポプラ社)
ついに対決の時―闇の勢力との最終決戦!
健は、己の力を利用しようとする闇の勢力と、ついに決戦のときを迎えた。
仕組まれた罠によって、健の憎悪は最高潮に達する――。激動の最終巻!
(ポプラ社HPより)
http://salut.hontsuna.net/article/2074650.html

2008年8月01日

第11回「日本児童文学」作品奨励賞入選!

卒業生の瀧下映子さん(86児)が、創作「海がはじまる」で
第11回「日本児童文学」作品奨励賞に入選!
「波馬」に乗る河童といったオリジナルで奔放な発想が評価されました。
在学中は川村ゼミ、三宅ゼミ、畠山ゼミに所属し、現在は静岡県在住の瀧下さん。
今後のご活躍が期待されます。
瀧下さん、おめでとうございます。


右の画像をクリックすると、瀧下さんの受賞のことばを御覧になれます。


2008年5月22日

出版情報Part2

卒業生の楠章子さんと横山先生の新刊です。

古道具ほんなら堂〜ちょっと不思議あり〜『古道具ほんなら堂 〜ちょっと不思議あり〜』 楠 章子(毎日新聞社)
古道具には不思議な魅力がある?
店主橙花さんの売る道具はいつもがらくたみたい。
でも次々と不思議な事件が起こって・・・・。
懐かしく心温まる物語。
5月24日発売予定。
(「BOOK」データベースより)
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4620200220/249-1228082-0310760

星空へようこそ『星空へようこそ』 横山充男(文研じゅべにーる)
幸太と淳は天文大好き少年。
夏休み前に、幸太のなまいきないとこ愛梨が都会からやってきた。
ふたりの少年が星空を満喫して過ごしたひと夏の物語。天文ファン必読。
(「BOOK」データベースより)
http://www.shinko-bunken.com/bunken/search/detail/detail.php?DN=978-4-580-82035-7_C8393

2008年5月22日

梅花子どもフェスタ’08

子どもの本の魅力を楽しむ「梅花子どもの本フェスダ08」を、今年は初めて学外でも行います。女子高校生だけでなく、広く多くの方々のお越しをお待ちいたしております。
また今年度より、春季児童文学講演会は土曜日に行われることになりました。
お間違えのないよう、ご注意下さい。

★ 絵本制作展・おはなし会・ワークショップ
日時:6/6(金)〜6/8(日)10:00〜19:00    絵本制作展(梅花学生自作の絵本展示)
    6/8(日)       11:00〜,15:00〜 学生たちの「おはなし会」
                13:00〜15:00   「絵本を作ろう!ワークショップ」

★ 春季児童文学講演会
日時:2008年6月7日(土)13:00〜        場所:梅花女子大学 澤山記念館講堂
講師:岡田 淳 氏   演題:「物語と子どもたち」
入場:無料

★ ワークショップ「絵本作家と一緒に作ろう!遊ぼう!」
日時:2008年7月26日(土) 13:00〜16:00   場所:梅花女子大学オープンキャンパス
講師:長野ヒデ子さん

★ 児童文学“学び体験”+絵本制作展
日時:2008年7月19日(土)〜9月27日(土)   場所:梅花女子大学オープンキャンパス

詳しくは児童文学・絵本センターHPをご覧下さい。

2008年5月22日

先生の出版情報

横山先生の新刊が出ました。
詳しくはSalut!の本棚でも紹介しています。Salut!の本棚

幻狼神異記2『幻狼神異記2 狼が目覚める時』 横山充男(ポプラ社)
ぶんの運命から逃げてはならない―。
自分の中に眠る力の謎を解き明かすべく、健(たける)は鈴鹿山脈に向かった。
そこに出現したのは狼霊!?いよいよ健が己のパワーを解き放つ時がきたのか―。
(「BOOK」データベースより)
http://salut.hontsuna.net/article/2026951.html

2008年4月16日

宮下恵茉さん、第37回児童文芸家協会新人賞受賞!!

卒業生の宮下恵茉(88児・旧姓田村三恵)さんが、
デビュー作『ジジ きみと歩いた』で第37回児童文芸家協会新人賞を受賞なさいました。
デビューのきっかけともなった小川未明文学賞につづいて、二つ目のご受賞です。
宮下さん、誠におめでとうございます。

ますますのご活躍をお祈り申し上げます。

2008年4月3日
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